娘が通っているバレエ教室の「大」発表会が先日ありました。
今回はバレエを始めて9年目の発表会でした。
今回も素敵な発表会でした
総勢200名の出演者の発表会。
一番下は3歳、上は社会人まで。
人数的に多いのは小学生ですが、舞台を彩ったのは中高生の生徒さん。
これだけの人数を束ね、舞台を作り上げることができる主宰の先生の力量に惚れ惚れしてしまいました。
演出も踊りも素敵で、今までと趣向も変えてあったり。
この教室に通わせて良かったと思える内容でした。
娘はいろいろ納得がいかなかったみたい
娘にとっては、今回の発表会の配役に納得がいかなかったみたいです。
もっと良い役が欲しかったと。
ただ選ばれた人と自分の差も目の当たりにしたのも事実。
もっと日ごろから○○した方がよかった・・・などの反省を学校の日記に書いていました。
私の目から見ると、5年冬からレッスンに週1~2回しか行けなかったので、起用されなかったのは仕方ない。
レッスン回数が少ない子を抜擢するわけにもいきませんし。
なにより週に何度もレッスンしている子とは実力差もかなり開いてしまっていますから。
しばらくバレエは休会することに
娘から「この発表会が終わったら、バレエをしばらく休みたい」ということを2月ごろに言われました。
理由は、塾(サピ)に集中したいから。
急に本人からそんなことを言われて戸惑ってしましたが、その意志は固く。
先生にも来年1月末までの休会をお願いしました。
「バレエは一番好きな習い事!」とつい半年くらい前までは言っていたのです。
でも考えは変わるものですね。
週3回塾に行って、週1~2回はバレエという生活は確かに大変でした。
バレエは往復含め結局3時間弱を費やすので、塾の宿題をやる時間が無くなって困っていました。
この発表会前もサピの授業も何度も欠席しなければならず、そのフォローも大変でした。
そんなわけでバレエ9年目にして、9か月程度お休みします。
「9か月後、本当にバレエに戻るかどうか分からない」とも娘は言っていて。
親としてはまたバレエに戻って欲しいけれど。
もう親の意向が通じる歳ではない。
しばらく本人の意志に任せてみようと思います。
バレエで得られたもの
娘の場合、バレエから得られたものは本当に多くて。
3歳から始めたので小学校受験対策にもなりました。
指示動作とか模倣運動とか、小学校受験で必要な運動対策はバレエ教室で培いました。
小学校入学後も運動全般が得意だったり、リレー選手抜擢も、バレエで体幹を鍛えたおかげです。
他の体操教室とかかけっこ教室とか全然通わせてこなかったし、そもそも両親とも運動が苦手。
そんな状況なのに娘が運動が得意なのは、バレエのおかげだったと思っています。