保護犬ちゃんとの生活を始めて1か月。
「1か月くらい経ったら毛が伸びていますから、トリミングに行ってくださいね」とお譲りされた時に言われていました。
そろそろ連れて行かねば…と思って近所を検索してみたら…衝撃の事実。
新規のお客様はお断りしています
なんと、複数のペットサロンのHPで「新規ペットの受け付けを停止しています」とのこと。
コロナ禍でペットを飼う人が増え → それによってトリミングサロンも大盛況 → 新規のお客様を断らざるを得ない
ということらしいです。
そしてどうやら東京だけの話ではないようです。
いつも拝見しているドッグトレーナーさん(地方在住)のYOUTUBEでも、
「サロンで新規はお断りされる!予約がとれない」と仰っていました↓
ペットブーム恐るべし。
どうにか見つかりました
新規は受け付けられない、という表記をいくつかのサロンのHPで見て「どうしよう?」と青ざめました。
でもふと近くの住宅地にこじっまりとしたサロンがあるのを思い出しました。
一応HPはあるけれど、あんまりアクティブに更新されていない昔ながらのお店。
ダメもとで電話してみたら、OKとのことで行くことができました。
お値段が若干高めだから空いてる?
空いているのは、HPで比較する限り、お値段が他より若干お高めということが主な原因かなと思いました。
加えて幹線道路には面していない住宅地内のサロンなので、目立たないことも影響していると思います。
お値段はシャンプー、カット、爪切りなど込みで8000円。
夫の散髪代よりも遥かに高いです。
ただ3時間くらい預けることになり、その間1人のトリマーさんを拘束すると考えれば、まぁ妥当な額かもしれません。
聞いてはいましたが、トリミング必須な犬種はお金がかかる、というのはこういうことなのですね。
可愛くしてもらえました
毛が伸びてぼさぼさだった時も、それはそれで可愛らしかったのです。
がトリミングしてもらって、キリリとなった姿もまた可愛らしく。
毛もフワフワになりました↓
「家でもにフワフワを維持するにはどうしたらいいんですか?」とトリマーさんに聞いたら、
「スリッカーで1日1回は丁寧にブラッシングです」と言われ、慌ててスリッカーを買いました↓
スリッカーに加えて、細かいところは「櫛」もあった方がいいとのことで櫛も買いました↓
ブラッシングは必須だったみたいです
犬を保護団体からお譲りいただいたとき、必要物品を細かく指示していただいたのですが、その時にブラッシングについては何も言われず、代わりに服を用意するように言われたんです。
「体の毛がとても薄い子なので、洋服で体温を調整してください」と。
なのでブラシはなくてもいいのかな?と私は思っていたんですよね。
でもその後、環境が良くなったり、栄養状態も良くなったためか、毛は順調に増えつつある今日この頃。
(保護団体のスタッフさんからも、「環境が改善して数か月経つと、毛は増えるケースもある」と言われていました。)
だからこのタイミングでお世話になったトリマーさんには「トイプードルなのだから、ブラッシング1日1回は必須!夏だし服は不要では?」なのですね。
毛が増えてきたからこそのブラッシング!
頑張ります。
・・・
道具選びについては、こちらの動画も参考にしました↓