【お受験】今年もほぼ終わり、悲喜交々

お受験回想録

先週は慶応横浜初等部と学芸大附属系の発表があり、都内の主だった小学校受験はほぼ終了。
残すはお茶の水女子大附属小のみとなりました。

そのため週末は受験についての相談(というほど大したことはできていないのですが)にのっていたお友達から、結果の報告をいくつかいただきました。

子どものためを思って、受験という道を選んだわけですが、やはり定員という都合もあって、みんなが第一志望〇といわけにはいきません。

我が家も残念だった学校もあり、後悔、自責、嫉妬など色んな気持ちを味わいました。

ご縁があった学校が、きっとよい学校。
そして小学校選択だけで人生が決まるわけではない。

まだ補欠の繰り上がり待ちの方、そしてお茶の水の一次抽選待ちの方もいらっしゃると思います。
自分自身やお子さんを責めたり悲観することなく、冷静になることが必要だと思います。

Twitterで知ったこちらの小学校受験体験記

最近Twitterで知った、こちらの受験体験記↓がなかなか壮絶で。

具体的な学校名も出ていて在学中ともあるので、個人の特定が可能になりそうなものなの。
きっと一部はフィクションの可能性が高いとも思うのですが。

このお母様までは行かなくても「名門幼稚園や小学校に入れることがすべて」となってしまい、子供の適性を見誤ることってあります。

親の見栄ではなく、子供本人にとって本当によい環境か、長い目でみて成長できる環境かを冷静に考えることって大切ですね。

子育てにおいて何が正解であったかは、30年後40年後に子供本人が下すことであって、近視眼的には決して分からないことだなと。
自戒を込めて。

もしこの世界にご興味があるならおすすめしたい本

こちらの本、お受験学年1年間の母親の気持ちの揺れがリアルに描かれていますので、今後足を踏み入れようか迷っている方は一読の価値はあると思います。

私もお受験前に読みましたが、覚悟をもって足を踏み入れるべき世界だと痛感させられました。
業が深いのです。


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