世間で言われている「小1の壁」。
私も娘が1年生になるまですごく大きな壁だと思って覚悟していました。
それが1年生生活始まって6か月ですが、意外なほど「壁」を感じていません。
なぜだろう・・・?と思って理由を考えてみました。
理由1:夫が時間の融通が利くこと
私は平日のPTA活動に参加しにくいので本当に助かってます。夏休み中も、花子がゆったり過ごせたのも夫が在宅してくれたおかげだと思います。
理由2:自分の仕事がスムーズになったこと
今の私は管理職となっていて、ある程度は若手医師にお願いできる状態で、自分で全てをやらなくても、まとめたりチェックしたりで済むことが増えています。
また医師歴も長くなったので、自分の科の分野であれば上の先生に相談しなくても自分で判断を付けられることが多くなった(=時短)と思います。
元をたどれば、娘1歳時に勇気を出して勤務先を変えたのが我ながらgood jobだったと思います。前の職場だったらきっとこうはいきませんでした。
理由3:民間学童にお願いしていること
民間学童は融通が利くので本当に助かっています。(プラス娘もその学童大好きで助かっています。)
すでに1度、学級閉鎖にあったのですが、すぐに預かってもらえ助かりました。(公立学童だと学級閉鎖だと発症していない子も預かり不可になること多いですよね)
また夜の会合などで私が遅くなる時も、予約すれば有料の夕食提供、最大22時まで預かりが可能なので助かっています。
さらに民間学童なので父母会がない点もとても良いです。
以上理由を挙げてみましたが、これらの条件が揃った私はたまたまラッキーだった、という視点も決して忘れてはならないと思います。
どれか1つが欠けたたら、一気に「小1の壁」と感じ、思いっきりぶつかったかもしれません。
それくらい「微妙」なバランスでワーママは成り立っていると思います。