Day5は帰国の1日前。ここまでケアンズ郊外の観光地で過ごす時間が多く、ケアンズ市内を散策できていなかったので、この日は市内でゆっくり過ごす日にしました。
朝一でコアラ抱っこ撮影
動物保護の意識が高く州によっては観光客のコアラ抱っこは禁止されているそうです。ケアンズのあるクイーンズランド州は抱っこOKですが、市内や近郊でコアラ抱っこで写真撮影が可能なのは、今やCairns Koalas & Creatures ケアンズ・コアラズ・アンド・クリエ―チャーズのみだそう↓
屋内施設となり、場所は私たちが泊っているシャングリラホテルの1Fのショッピングモール内にあります。娘が「絶対抱っこしたい!」とのことだったので、日本出発前から朝一番の9:30枠を予約しておきました。

1匹のコアラちゃんは、1日30分しか働いてはいけないのだとスタッフさん談。そのため撮影は予約制で、超スピーディー。コアラのカメラ目線が合わなくても、スタッフさんがどんどん次の人へバトンタッチさせていきます。
これでショット5000円くらいなので、コアラちゃん結構なやり手です。もちろんこの料金がコアラをはじめとする動物の保護活動に使われるのなら喜んで払います。
リアルコアラはずっしりして、そして爪が鋭かったです。そしてやはりとても可愛かったです。写真が撮れて大満足でした。ここは日本人率高めでした。
ワッフルとショッピング
コアラの後は、日本でガイドブックを読んでいた時から娘が行きたい!と言っていたWaffle on Cairnsでブランチ。こちら営業が7:30~13:00までと朝型です。

そのあとは、ケアンズの駅に直結したショッピングモール「ケアンズ・セントラル」でお買い物です。

娘が一生懸命見ていたのは雑貨。
吟味してヘアアクセサリーとストラップを購入していました。食品一般は日本より高いと思いましたが(500mlペットボトル水が300円くらい)、雑貨や衣服は日本と同じくらいと感じました。
そのあとは海岸沿いの遊歩道プロムナードへ。散策しやすく整備してあり、熱帯雨林らしい木も植えてある気持ちのいい場所です。大きなラグーンプールがあり、市民や観光客に無料開放されています。

観覧車に乗りました。お客さんは少なくてゆるーい雰囲気のスタッフさんによって6周回転しました。何回転するのか初めに知らされてなかったので、もしや降りれない?とドキドキしました。眺めは良かったです。

ここでやっとプールに入る
今までの海外旅行や国内旅行、娘はホテルにプール付きにこだわっていました。そして滞在中何度もプールで遊ぶというのが常でした。
それなのに、このケアンズ旅行、明日が帰国日というのに一度もプールに入っていません。海でも泳いでいません。理由を聞くと「私も成長して泳ぐ以外の楽しみで忙しくなったのよ」と。
せっかくプールもあるから一度は入っておこうと、入ることになりました。
海岸沿いプロムナードのラグーンプール(無料開放)↓

シャングリ・ラ・ホテルのプール↓

一応ケアンズの冬の時期でしたが、日中は29度くらいまで上がるので、入れないほど寒くはない。でも水温冷たいよね?という感じでした。しかし気にせず入っている方が殆どでした。そして熱心に日光浴してました。
夕食はダンディーズへ
さてケアンズで過ごす最後の夜です。
昨日の野生動物ツアーの日本人ガイドさんから、「ヒルトン1FのダンディーズDundee’sのレストランお勧めです、お肉もお魚も美味しい。ただし今の時期予約しないと入れないと思う」と教えてもらいました↓
ネットで夜早めの時間(17:15)だとテラス席を予約できました。最後の夕食はここで海を見ながらとしました。日本人のお客さんも多く、スタッフさんも日本人がいる様でした。お願いすれば日本語メニューが出てきました。

だんだんとオレンジ色に染まっていく夕暮れの空と海はとても美しく、マリーナの様子も良く見えました。そして海岸沿いをランしたり、愛犬とお散歩する現地の人たちの様子も眺めました。ケアンズらしいゆったりとした時間を楽しむことができました。
名残惜しいけれど明日はいよいよ帰国日です。