サピックス5年生前期保護者会に参加しましたので、感想と要点を書いてみます。
(すみませんが、校舎が特定できそうな部分はぼかして書きます。)
久々のリアル保護者会
2020年以来、リアル対面の保護者会はずっとなかったので、今回は久々のリアル保護者会でした。
仕事の中抜けが可能だったので、ちょっとめんどくさいなーと思いつつ参加してみたのですが、行ってみて良かったです。
というのも参加できなかった方用のオンラインverもマイページに公開するそうですが、
リアル会場では生々しい話をしています。
オンラインでは個人情報の観点からもそれらは削りますよ!というお話だったから。
また保護者自体も、クラス(ブロック)ごとにお部屋を分けてお話がありました。
成績帯によってお話されてる内容を変えているのだと思います。
自校舎の進学実績、偏差値帯ごとの実例紹介
今回、個人的に一番の目玉だったことは「自校舎において、偏差値帯ごとの進学実績」の紹介です。
6年生のSO4回の平均偏差値
65以上、60以上、55以上、50以上、45以上、40以上、39未満と区切った形での、
進学実績を教えていただきました。
校舎長の先生も「単なる合格実績ではなく、本当の進学実績ですから!!」と強調されていました。
通学利便性が考慮された、地域性が出ている進学実績でした。
驚いたのは、50~55未満のお子さんで、男女ともS60相当の学校進学の方がいらっしゃったということ。
これについては先生からは「この子たちは、普段の授業から姿勢が違っていた」という話がありました。
そして偏差値39未満では、最終的に公立進学という方もいらっしゃいました。
私が良いなと思っている学校
私個人が「いいな」と思っている学校が数校(女子校3校、共学3校)あります。
その6校へは自校舎から進学された方がいらして、具体的にどの偏差値帯から進学されたのかが分かったのは良かったです。
実はそのうち1校は遠いのですが、皆さんそれでも通っているというのが分かったのも収穫でした。
偏差値帯ごとに、第一志望に受かる確率
校舎長の先生からは、「偏差値帯ごとに第一志望に受かる確率」というお話もありました。
SO4回平均偏差値
60以上の子は85%以上が第一志望に合格できている。
55以上だと70%以上となる。
45~50だと、これが10%程度。
実はこの3番目ゾーンが塾側としては一番進路指導が難しい。
特に、各科目の最大瞬間風速(一番良かった偏差値)が55~60くらいある場合は、4科目平均偏差値が低くても親の気持ちが高かったときの値に引っ張られがち。
そのため強気受験になりがちだというお話がありました。
各科目の先生からの厳しいお話
各科目の先生とも、「普段の授業のディリーチェック(小テスト)を大切にしてください」というお話がありました。
花子からも聞いてはいたのですが、先生から各クラスのデイリーチェックの平均点が言われ、1つ上のクラスや1つ下のクラスと競わされていると。
デイリーチェックを大切にして欲しい理由
デイリーチェックについては校舎長からこんなお話もありました。
デイリーチェックの値と、マンスリーの偏差値はきれいに相関関係がある。
だからデイリーチェックをおろそかにしているお子さんは、結局マンスリーも点数を取れませんよ。
デイリーチェックの細かい内容なんて覚えてもしょうがないし、入試で出たとしてもわずかな点数にしかならないという保護者の方もいらっしゃいます。
講師目線から言うと、逆にこんな小さなことも覚えて理解できないような状態なのに、もっと大きくて難しいことは覚えたり理解できるのですか?
小さなところからつぶしていく、完璧にしていくという姿勢がない人が、
もっと複雑な問題を正答できるはずはありません。
クラスは固定化されていく
さらにクラス昇降についてもお話がありました。
これから5年の後半にかけて、だんだんクラスは固定されていきます。
まず固定されるのはα1,2、そしてA,Bという「最上位」と「最下位」クラスです。
我々は5年の終わりまでのテスト結果やクラスは誤差の範囲だと思っています。いくらでも変わりうる。
でも5年終わり辺りからのテスト偏差値は入試を占える偏差値であり、十分に信頼できる値になります。
5年の終わりまでにいかに頑張っていい状態を作るかが大切です。
しかしながら、5年生以降は偏差値は簡単には上がりません。
もし現状維持できているのならば、それだけでお子さんがちゃんと学習している証拠になります。
「どうして偏差値やクラスが上がらないんだ?」などとお子さんを責めないでください。
みんながきちんと学習しているからこそ、上がらないものなのです。
というお話で、改めて厳しさを感じさせられました。
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