【1年生】怒濤の4月でしたが、この学校で良かったと感じています

小1前半

怒濤のような4月の新1年生生活が過ぎ、大型連休に入り、そして今日から改元です。

公私とも慌ただしく感じた4月でしたが、これは新1年生がいるからだったのでしょうか。とにもかくにもこの4週間、親にとっても子にとっても新しいことだらけで本当に疲れました。

わが家はわざわざ受験して自宅からやや離れた小学校に通うという選択をしています。その学校は、最近私立小でも徐々に増えている「アフタースクール完備」といった共働き家庭のニーズに合わせた学校ではありません。良く言えば伝統校、悪く言えば旧態依然といった感じです。

「共働き家庭にはかなり厳しい」ということを覚悟して臨んでいたためか、学校生活も、保護者の役員も、学童も心配していたほどではなく。一人っ子という点もあって、共働きでも夫婦で連携すればやっていけそうだと思えた4週間でした。

       

この学校で良かったと思っています。

学校自体はまだ3週間しか経過してないので、まだ言う資格はないのかもしれません。けれど今のところ「この学校で良かった!」と満足しています。

そう感じる一番の要因は、先生たちの熱意にあると思います。

どの先生もお話が上手で、保護者への説明に無駄がないのは素晴らしいです。対大人への説明として、プリントなどに書いてあることをただ読み上げるだけの行為は私は全くもって無駄だと感じるのですが、娘の学校の先生はそれがないのです。

プリントは各自読むことを前提として、プラスアルファなことだけを口頭で説明するという形式です。これは合格直後の説明会からずっとそういう形式で、夫と共に感激してます。

しかもどの先生もジョークや笑える経験談を交えて話して下さるので、保護者会も笑いがドカドカと起きてます。子供に対してもきっとこんなふうにお話ししてくれているんだろうなと。

自分の子供の頃を思い出すと、適度に笑いを交えて説明してくれる先生ってよかったよな。皆から人気あったよな、ということ思いだしました。これはわが子も含めて子供の心を掴むのはあっという間でしょう。

そして「学年通信」や「学級通信」への熱の込め方もすごいです。こんなに丁寧なお便りが頻繁にもらえるとは思っていなかったので、作成する先生たちの労力に頭が下がります。

良い先生が多数揃っている(らしい)という評判もこの学校に決めた理由の一つなのですが、実際そのような先生が多数揃っていることが分かり、安堵しています。

また保護者の方も「学校運営や子供たちの教育に熱心な方が多い」というのもこの学校で良かったと思える要因です。

私はある役員に立候補してなったのですが、役員のお母様たちがみんな「役員になって関われるなんて嬉しい」と言います。噂できく「押し付け合い」みたいな状態にはなっていません。専業主婦の方が多いからかもしれません。私は仕事をしていますが、それを理由に他の役員の方に甘えることがないようにしたいと思っています。

        

学校楽しいよ!

何より娘はすっかり今の小学校が気に入っているそう。園のお友達が多数通っているご近所小学校に行きたいとは言いません。年長の段階から「どの小学校に行くかはお父さんお母さんが決めるね、一番良いと思うところにするね」と言い続けたので、そういうものだと思っているみたいです。

進学した小学校になじめなかったらどうしよう?という心配はかすかにあったのですが、それが杞憂に終わってホッとしています。誰もお友達のいない状態からのスタートでしたが、「楽しい!」と言ってくれて何よりです。


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