明日はいよいよ2月1日。
都内の中学受験の解禁日ですね。
数日間は試験が続くご家庭も多いと思います。
私は職場の身近な同僚でお子さんが今年中受という方はいないのですが、
勝手ながら受験ブログを拝見していて、密かに応援しているご家庭もあります。
どうか今まで努力が実を結びますように。
陰ながら応援しています。
中受ってとてもハードだと思います
にしても中学受験って学習内容が質・量とも高度で。
中学受験未体験の私はそのハードさを聞くにつけ畏れ慄いてます。
同僚には中受経験者が多いのですが、
「中受のときやったことのお釣りで大学受験もいけた!」
という方もいて。
まぁもちろんそういう人は難関中高一貫校出身な訳ですが。
大学受験に通じる知識や思考力を11歳、12歳に身につけさせる内容なんですよね。
早熟な子はいいけど、そうではない子にとってはなかなか厳しいと思います。
早熟とは言い難い子は高校受験、大学受験で勝負!がいいと思うんですけど、
今の都内の受験事情(高校受験できる学校の選択肢が少ない、一貫校の方が学習カリキュラムが有利)からすると、
中学受験である程度勝負しないといけません。
中学受験で自尊心を損なうことがないようにしないと、後々の大学受験でも尾を引くので気をつけたいところです。
小受でチャンスを増やすのもありと思います
そう考えると、うちのように小学校受験をして選択肢を増やすのもありかなと。
うちの子の学校は全員内部進学できるわけではないですが、内申さえ基準を満たせば進学できるので保険にはなります。
ただ小学校受験って多くの場合は、費用が大変かさんでしまうので、万人が可能ではないのですが。
子供の教育は難しい
子供の教育・受験に関しては、本人の能力も家庭の経済力も絡むことですし、本当に難しいなと感じます。
田舎でのびのび、大学受験でそれなりの大学にすんなり合格というのが一番経済的で、親子とも楽ですね。
自分自身はそんなパターンだったのですが、それがどんなに稀でどんなにラッキーなことだったのか今さらながら身につまされます。