花子の学校は、授業数も宿題も多くありません。
学校では「先生→子ども」というpassiveな授業よりも、Active learningの授業が多いようです。
校外学習も多いのでそこは魅力なのですが、座学が少ないのは不安でもあります。
学校におまかせは危険と言われていて、ある程度家庭で学習フォローをしておくことが前提と言われています。
そこで放課後に学習系の習い事となるわけですが。
放課後に学習系の習い事ですが、どこまで1年生にさせるか難しいです。
がんがん攻めてる(?)ご家庭は、1学期のうちから公文3教科+大手中学受験塾です。
そういう親御さんにちらっとお話を伺ったら「当然でしょう」という感じでした。
同僚にも世間話的に話したら「小1から中学受験塾は当然」という人も一定数います。昨今の都会の傾向としては驚くことではないみたいです。
花子の現状ですが。
公文1教科+ソロバン(自宅でやるそろタッチ)くらいしか、直接的なことはしていません。これらは毎日やっています。
しかし、週末に時々自由参加型のサイエンス教室(フィールドワークを含む)、学童プログラムの理科実験やプログラミング、英語もやっています。あれ?こうして書き上げると結構やっているのかな。でも、間接的な存在のつもりです。
サイエンス系は「時間がある今だからこそできる体験」と思って組み込んでいます。
遠回りな感じがしますが、こちらの本でも低学年の時の「生活知識」と「身体体験」が高学年で伸びるポイントであると指南されており、合点したので実践しています。
そうは言っても迷いはあります。
周りが色々やっているのを聞くと、うちの花子ももうちょっと学習系習い事をさせてもいいのかな…と。
でも花子は決して早熟とは言えないので押し付けても無理かな…という気持も。
親の舵取りは難しいですね。