先日、新居近くの図書館に行き利用カードを作りました。
ちなみに夫も誘ったら「もう作ったし、すでに借りている」とのこと。素早い。本当に夫の家庭は図書館利用が根付いている家庭だと思わされます。
新居の区では、前の区よりも圧倒的に蔵書が多いです。大きな図書館ではないのですが、中規模の図書館を区内に多数設置してあって、予約しておけば区内の各図書館の蔵書が区内を行きかうようです。
ただし最寄りの図書館では自動貸し出し機が設置されていなくて、必ず有人カウンターで貸出手続きをしてもらわねばならないことが残念な点かな。時間帯によっては並ばねばなりません。
花子の読書事情
花子の読書は1学期の間はあまり進んでいませんでした。新生活に慣れることに労力を費やしていて、また引っ越しの準備もあったりで、家でゆっくり読書、という感じではありませんでした。
2学期からは読書もしっかり進めて行きたいなと思っています。
そこで悩ましいのが本選び。
児童書はなかなか本人にとって敷居が高く、ベストなものが自力で選びにいようです。
私も児童書に明るいわけではないので、色々提案できないのがもどかしい。
様子を見ていると、今の花子にとっては、字がある大きめ、挿絵が2~4ページに1回は出てくる、くらいが適当なようす。
ちなみに児童書の入門として有名な「かいけつゾロリ」シリーズは嫌いだそうで。(ゾロリファンの方には申し訳ないですが、私もその気持ちは分かる。)
かといってガーリーな「ルルとララ」シリーズは、そこまで面白いとは思わないそうで。(ええ?私が1年生だったら絶対大好きになるけどなぁ。)
「こまったさん」シリーズも私の子どもの頃からあるけど、イマイチだそう。
そんなわけで図書館で現物をみて、あとは公文の推薦図書を織り交ぜ借りていっています。
最近好評だったのは「よわむしおばけ」シリーズと「まじょ子」シリーズ。
黙々と読んでくれ「もっと借りてくれば良かった」と言うので、このあたりから読み進めてステップアップしてくれればと思っています。
そして娘が気に入りそうなシリーズをせっせと開拓して行きたいと思います。