現在中学受験の合格に向かって頑張っている方たち、小6のときの苦手科目がその後どうなるか?
「入学できてうれしい!」と感じたあと、入学後ハイレベルな集団の中で、成績がどうなるかを心配したことありますか?
うちの子の場合は算数・数学
娘の学校の入試問題で一番苦労したのは算数でした。
本命校入試前は、算数は○○点取れれば良し(仮に60点とします)、あとは他科目で稼ごうという方針でした。多分本番もその狙い通りに60点を取ったのだと思います。
けれど本命校の合格者平均はそれよりもぐっと高くて、例年70~75点(仮の数字)です。
つまり実力が10~15点分高い子たちが殆どのなか、数学についていけるのかしら?と心配でした。
数学が鬼得意な子が複数いるなか、定期テストの点数は?
娘が入学後に仲良くなった子は算数が得意だった子が多く、みんな数学宿題問題集が超速いペースで終わってしまうみたいです(うちの子比)。
サピでの算数の偏差値は「一番悪くても60は切ったことがない」とサラッという子たち。
ちなみに入学後の一大勢力はやはりサピでした。
娘は数学宿題で分からない問題は、そういった算数・数学得意な子に教えてもらうのが手っ取り早いと気づいた模様。聞く相手にはこと欠かないそうです。
そんな算数・数学の猛者たちの中、学校の定期テストを受けると一体どういう目に合うのか不安でした。
しかし?意外なことに、うちの子はほぼ平均点なんです。
本当に意外。
意外と成長に伴ってどうにかなることもある
実は私も、小学校のとき算数が得意ではなかったです。
学校の算数という意味では問題はなかったのですけど、教育パパだった父の目から見て「この子は中学受験は無理だ」と判断されたレベルです。(父は算数得意な上2人を見ていたので目が養われていたと思います。私に対して中受回避という判断は大正解だったと思います。)
当時の私、ツルカメ算とか考えたくもなかったです。説明されただけで嫌になっていました。
でも中学に入って数学となると、理解できるようになってきたのです。特に中1の間に自分自身の頭がどんどん良くなっていく感覚がありました。
もしかしたら、娘も中学生になる歳くらいに、数学的な能力や論理的に考える能力が、年相応に伸びていっているのかもしれません。
以上、苦手科目について新しい環境でもとりあえず頑張ってみること大事で、成長を待ってみたら意外とどうにかなることもある!という個人的なお話でした。
・・・
★電子辞書、中受勉強時代から引き続き活躍しています。
我が家は小5の誕生日プレゼントでカシオの電子辞書(今はなき中高一貫校モデル)を購入。中受の社会の知識問題で活躍しました。
中学生になった今は英語、漢字のために引き続き活躍しています。学校からは新規で買うなら「高校生用 英語国語教科モデル」がよいと指導がありました↓

@7se77ko