9月からのSS単科講座の申し込み締め切りが来週に迫っていると気付き、慌てて校舎に相談しました。
その話をば。
SS単科の選択講座の締め切り迫る
9月から日曜日に1日中行われるSS(Sunday SAPIX)。
半日は単科講座を受け、選択制(2つ)です。
保護者会でもSS単科講座について説明がありましたが(↓詳しくはこちら)、7月上旬が希望の締め切りとなります。
そのあとでも9月に開講するまでは変更はできるようですが、9月開講以降の異動は原則的にNGとのこと。
変更の可否は校舎によって違うみたいですね。複数講座を開くことができる大規模校の方が変更に寛容なのかもしれません。
そういうわけで締め切りが来週に迫ったのですが、何を選ぶか迷いが生じました。
算数1つ、国語1つが標準的らしいけど?うちの子の場合?
というのも保護者会では「国語1つ、算数1つ」選択がスタンダードという説明だったのです。
うちの子の場合、算数は不得手なため絶対必要。
けれど国語はなぜか得意なため要るのかなー?という気持ちになったのです。
個人面談の時に先生から「○○受けるなら国語記述講座を取って欲しいけれど、△△なら不要とです」というアドバイスもありました。
娘的には○○を受ける可能性も消えてはないみたいですが、他の併願も考えると母的には消極的にならざるを得ない。
そんな状況なのでどうすべきかなと。
サピ校舎に相談メールを出してみた(初めて!)
締め切りも来週だし、これは相談すべき案件ではないかと思い、質問メールを出すことにしました。
個人面談の時、担当のA先生(算数)からも
「七瀬さんのお宅は相談や質問が来てないです。もっと連絡とってください。」
と言われたのでした。
それもあって聞いてもいいかなーと思って、勇気を出してメールを送信しました。
6年生に進級したタイミングで、校舎の相談用メールアドレスが開示される文書(PDF)をいただきました。おそらく6年生より前は開示されてなかった気がします。学年のせいではなく、校舎長が変わったためメールアドレス開示となったのかもしれません。
文書よく読むと、返信は基本的に電話ですると書いてあり、明日くらいに電話来るのかなと思っていました。
1時間足らずで電話がかかってきて驚く
メールを出したのが夜の20時半すぎ、娘がサピの平常授業に行っている時間でした。
そして21時過ぎに娘が帰宅し、夕食を食べさせていたらサピから電話が来ました。
電話が来たのは21時半!1時間足らずでビックリしました。
電話は、個人面談でも担当してくださったA先生(算数科)からでした。
その日21時まで授業をやって、そのあとメールを確認してかけられた模様。遅くまでお疲れ様です。
A先生のおすすめは・・・
A先生「算数を選ぶとして、もう一つの科目は家で一番時間がかけられない科目を選んではどうですか?」
私「一番時間かけてないのは国語なんですけど、先生ご存じの通り国語はなぜか成績は良く、安定してます。」
A先生「確かに。あえて国語は取らなくていいですよね。となると理科か社会かですね。理社の成績はそれほど差がないですよね。」
私「そうです。同じくらいです。」
A先生「では理科をお勧めします。社会は自分でやった方が早いです。そして◎◎を受けるということでしたので、ここの入試は算数・理科が重要となってくるので理科の穴がないように時間をかけた方がいいです。」
という形で理科をお勧めされ、それに従う形にしました。
結果、「算数解法力」「理科」という2つになりました。
娘の反応は
娘には、SS単科の件でサピに相談メールを送ったとは伝えてなかったので、サピから自分が帰宅早々、電話がかかってきたかなり警戒していたようです。
その日理科の出来が悪かったので(浮力DC、コアプラ)、理科の先生から叱咤激励の電話が来たのかと思ったそう。
私が電話を切った後、内容を知り、理科の先生ではなかったことで安心したようでした。
いや、理科しっかりやってくださいよ。
そして本人としてはSS単科は「算数」「理科」だと思っていたそうで、A先生のアドバイスも同じだったため、とても納得していました。