東京も今日が初冬日だったそうで、一段と冬らしく冷え込んだ日となっていますね。
こういうキリっとした寒さになると、受験シーズンだなと感じてしまいます。
本日1/5でサピ6年生の冬期講習が終わる
サピ6年生は12/25から続いていた冬期講習と正月特訓が本日1/5で終了しました。
途中サピがない日は1/1だけという、とても密な12日間でした。
そのサピお休みの1/1すら、うちの子は早稲アカに遠征したので12日間連続塾だったことになります。
こんなにハードなのに、連日参加しているだけでも小学6年生十分えらいですよね。
おばさんとしては、みんなに合格をあげたくなってしまう・・・
連日、塾のあり方が調子が良い
12日間連続通塾ってバテないかな?嫌がらないかな?と思っていました。
娘の場合は行き渋りはなかったけど、日によっては夜は疲れ切っていたことも何度かありました。
一方で午後からの冬期講習の場合は、午前中から「早くサピ行きたい」と言っていました。
そして最終日(本日)の夜は「明日から3日間サピ休みは嫌だ。行きたいのに。」と。
娘の場合は、連日サピありの方が授業点(4科目演習問題の合計点、クラス昇降や席次に直結する)が良いんですよね、調子が上がっていった模様。
思えば夏期講習中やその後もしばらく調子よかったなあ。
つまりは塾では集中して取り組むので吸収が良いけれど、自宅ではその逆の傾向という裏返しなので、明日以降の自宅学習の密度を上げる必要があります。
初戦への不安感も出てきた
娘の初戦まであと5日となりました。
明日が初戦の方もいるみたいですね。
冬期講習も終盤の数日は、夜寝る前に受験への不安を口に出すようにもなりました。
だから就寝時間になっても「もう少し勉強したい」と言うことも。
もちろんNG。決められた時間、我が家の場合は9:45には寝てもらっています。
聞けば「サピにいる間が一番心が落ち着くの」と。
先生がいて、みんながいて、一緒に勉強している!!という雰囲気に包まれることで不安感が解消していたようです。
ここまでサピに嵌るとは思っていなかったので意外です。
容赦なく「修了証」と「卒業記念品」が配られる
そんなわけで、サピ依存を強めた娘ですが、容赦なく月日は過ぎています。
冬期講習最終日の本日は「サピックス修了証」と「卒業記念品」が配られました。
聞けば修了証は、校舎長が普通のプリントを配るように、ハイ、ハイ、ハイ、ハイと配って回っていたとか。普段の賞状(マンスリーとかで結果が良かったらもらえる)よりも厚みのある凝った証書でした。
「一人ずつ前に出て、校舎長から両手で頂くんじゃないんだ?」と娘に言うと「クールなサピがそんなことするわけないでしょ」と一喝されました。
次の授業からは全てZoom併用になり、教室に来ない子が多数いる前提での授業となります。
我が家も埼玉入試の前日夜や当日夜はZoomにするかもしれません、娘はリアル教室に行きたい派なのですけど。
数えてみるとサピもあと11回。
本当に終わりの足音が近づいてきています。