もう夏期講習も1/3が過ぎてしまいましたが、夏期講習前保護者会のメモです。
今回は算数と理科についてです。
↓総括部分と、国語・社会についてはこちら↓
算数
夏期講習中の算数について
かなり難易度の高いことをやる。特に大切なのは以下
◆反射(ビリヤードの球のような話でこの1回しか扱わない、平面図形分野で出てくる)
◆速さの「2」
◆場合の数2回(必ず復習を。「テクニカル」パターンと「調べ上げ」パターン。後々まで取っておくべき大切なテキストになる)
授業内で完結させる意識を!家で一から理解するには時間が足りない。その日のうちに復習・定着するサイクルを作らないと、9月からの週4回サピ生活に適応できなくなる。
2~7月は20回分テキスト、夏期講習では18回分テキストと夏期講習はとても負担が重い
ABCレベルの問題はサラサラと解けるように(DEはほとんどの子にとっては難しい)
夏期講習中のDCについて
DCの点数にこだわって欲しい。
DCはブロックごとにH(high)、M(middle)、L(low)と難易度が異なるプリントにしているが、さらにクラスごとに基準点を設ける。
その基準点を下回る場合は居残り対象とする。居残りがあるとクラス昇降にも影響する。
居残りシステムの有無は校舎によって違うようです。
また娘校舎は、有名中の算数は夏期はやらなくてOKとのことでした。校舎によってだいぶん指示違いますよね・・・。
理科
夏期講習の理科について
全部で9回で、どれも一度習ったことの復習+レベルアップで大切な単元ばかりである。特に大切な単元は以下
◆「森林と食物連鎖」
◆「光総合」・・・凸レンズ、作図と計算あり、分からなければ質問教室できちんと聞く、動画も活用を
夏期講習中の小テストについて
◆コアプラスやDCの点数にこだわるようにしてほしい。
◆夏期講習のDC
レベルHとMに分かれる。Hは難しいため一部の問題をつまみ食いする形でやる。必ず復習を。
DCが70点未満なのは学習姿勢に問題があるという意味。
◆知識の総完成テスト
土特でやっているものを夏期講習でも引き続きやる。基本100点取れる内容なので、穴があれば必ず埋めるように。
◆コアプラスについて
9月からはより発展的な内容の「コアプラス・プラス」を使う→平常時の小テスト
普通のコアプラは土特の小テストで使う
有名中と過去問について
◆有名中
一覧リストを渡すので、難易度A、Bのところをやる。
自分の志望校は解かないように。基本自分とは別の性別の学校をやっておけばよい。
◆過去問
9月以降の話にはなるが、問題、自分の答案、模範解答を入れて提出する形にする。
必ず提出の意図を書く(記述のチェック希望、○○の解説希望など)、無意味な提出はしないで
カキシについてはさらりと言及されましたが、
演習中心でGS特訓のようなもので、クラスで扱った問題のみを復習でOK。自宅ではなぜ間違えたのかを分析して直しをするように、とのことでした。