サピ6年生夏期マンスリーテストがありました。
自己採点したのでその話を。
夏の成果はすぐには出ないとは言うけれど・・・
よく「夏の勉強の成果はすぐには出ない」と言いますよね。
特に今回マンスリーのような範囲が広い、おそらく今までの全て、つまり入試問題的範囲の場合は、夏休み40日程度頑張ってもすぐに点数に直結はしないと思います。
そうは言っても、今までの取りこぼしとか、学習姿勢が評価されるテストのような気がして。
娘も流石にテスト3日くらい前から意識して取り組んでいたように見えました。
そしてテスト終了後も「早く自己採点したい、サラリーママさんの集計サイト確認したい」と言っていました。
今回の自己採点結果は?
4科目の得点率でみると
算数≒国語>理科>社会
という形になりました。
前の7月組み分けテストの時もそうでしたが、国語より算数がわずかによいという結果に驚きです。
まぁ算数は家庭学習でもすごく時間かけてますけど・・・
4科目合計点は7月組み分けテストよりは上でした。
サラリーママさんの集計を見ると、偏差値的にはいつも通り~1-2ポイントくらい上?となりそうです。
しかし本人的にはもっと上がると思っていたようで、がっかりしていました。
私は大きく崩れなかっただけでも偉いと思います。
最近はずっと思っていますが、6年生みんなきちんと勉強しているから、もはや大きく上がることはないですね。
科目ごととの反省点など
算数
最近好調で(あくまでも本人比)、母としてもとてもうれしいです。
ただ6月のサピ面談でも指示された通り、家庭学習時間の約半分を算数に充てています。
だからある程度成果があって当然なのかもしれませんね。
でも算数に向いてるタイプではないので、テキストのサポートA~Dをやって、Eは得意分野しかやらないという形で過ごしています。
中学受験算数は独特なので、夏期講習テキスト見ても場合の数と平面図形くらいしか私には分からなくて。
コベツバ様と、夏期講習後の質問教室で凌いだ形で、今後もこの形で行くつもりです。
国語
夏の間も、漢字の要の小テスト対策しかやっていない・・・。
うちの子国語得意なので特に何もしなくて余裕と思っていましたが、ここ半年くらいを見ていると、皆さんどんどん実力を上げている。
そんなわけでうちの子、相対的に偏差値じりじりと下がって行っています。
やっぱりちゃんと対策している子が多いのですね、プラスして本人の精神的成長という面も大きいのだと思います。
娘は自宅で国語にかける時間はあまりないし、精神面での成長も未知数なので、授業で集中してもらうしかないです。
理科
夏期講習の後半に「うちの子、最近理科がまずくない?」と気づきました。管理が甘くて気付くのが遅くれました。
化学(中和計算)、力学、電気が夏期講習中にどんどん難しい問題に進んでいっていたようで、取りこぼしている!のです。
そんなわけで確認問題を1~8くらいまではきちんと解き直ししてもらうようにしました。
中学受験理科も、私はすでによく分からないので、夏期講習中は質問教室を利用させていただきました。
娘曰く、質問教室は理科で利用している人が算数と並んですごく多かった。理科の先生は数が少ないから、質問教室の待ち時間が算数以上に長くて困ったと。
自宅ですぐに分からない箇所を知りたい&解説してもらいたいので、コベツバのような、理科専用の動画解説サービスを現在お試し利用中です。
「学問のススメ」の「理科の伴走サービス」というところ↓
木ノ下翔先生という灘卒の理科専門の先生が関西弁で解説されています。
主な活動は関西なようなので、そのためか分かりませんが「解き方がサピの先生とちょっと違う、でも木ノ下先生のやり方の方が時間はかかるけど分かりやすいねー」と娘は言っていました。
これについてはお試し期間が終わって正式課金するようなら、また別記事で紹介しますね。
社会
夏期講習期間はとりあえず宿題をこなす形で凌ぎましたが、やっぱりそれだけでは定着しておらず。
特に地理の名称(山とか平野)と位置関係が弱いと気付き、土特の知識の総完成プリントも追加で再度やってみたりしました。
社会は地道にやるしかないですね。
今回問題も難しかったようなので(サピの社会は今回に限らずいつもひねりが多くて難しい)、平均点も低いのでは?と思っています。