サピ6年、最後の保護者会のメモの続きです。
前回はこちら↓
1月校出願と過去問・SOについて
お試し受験校の出願について
・6割くらいの子は1月にお試し受験することがプラスに働く。
・偏差値帯ごとのおすすめは以下
・S偏差55以上 栄東、市川、浦和明けの星、東邦大東邦
・S偏差45以上 開智、専修大松戸
・S偏差35以上 獨協埼玉
過去問実施について
・計画より遅れている場合は、とりあえず最新1年はやること。
・安全圏の学校でも1度は過去問をやってから試験に臨むように。
・過去問添削提出は12/21(土)まで。以降解説が必要なものは質問教室である程度は対応可能。
SOについて
・SOは4回平均の結果で自分の立ち位置を見るべし。
・最後のSOの後はテストがないために気を抜く子が例年いるので要注意。
・理社は全4回で全分野から出題されている。
→得点が悪い単元は穴なので対策を。
・得点が低い単元の理由は①もともと苦手②忘れて曖昧になっている③解き方が雑(意識が低い)のどれか。
・正答率が高いのに間違えている問題は要注意。
・SOの間違え直しを冬期講習前にやっておいて欲しい。
出願に関して
出願については、この冊子が配られました↓(おそらく他塾でも同様の冊子があると思います)
とても明確にまとまっていて、ほぼ網羅されていると思います。
先生からは
「手続き期限は絶対に厳守してください。特に抑え校!
抑え校への入金を忘れていたために、結局第4志望に行かざるを得なかった人が過去にいます。」
という怖い注意がありました。
2/1夜や2/2以降は、合格発表、入金、出願などのスケジュールが入り乱れている方が殆どだと思います。
あらかじめカレンダーなどに書いたり、フローチャートを作りなどして、本当に注意したいと思います。
直前期~入試~結果について
直前期にやるべきこと
①授業の復習(穴をふさぐ)
②冬期講習、正月特訓の復習
③記憶喚起(理社)
④国語は志望校の問題を解く感覚を戻す→すでにやった過去問を確認する
⑤自分自身に必要なことをやる。(苦手科目や分野)
※最低限、致命傷にならない点数を目指す、算国は伸びにくい。
合格を決める要素
・学力、追い込みの学習・・・・・・・ここからの頑張り次第
・受験技術(時間配分、設問分析)・・ここからの頑張り次第
・緊張と冷静さ
・体調
・問題との相性・・・運
・その年の倍率・・・運
・複数回受験での加点の有無
・解答し忘れ、写し間違え、裏面に気づかないなどのミス
緊張VS冷静
・本番で緊張しないためには場数を踏むしかない
・緊張すると、国語の文章が入ってこない(普段国語得意な人は特に注意)/計算ミスが出る
・特に算数で特定の問題にこだわり時間を費やしてしまうという配分ミスが起こりやすい
・理社に関しては、みんな仕上げてくるので妥協せず、軽視せずに対策する
直前期~入試時に講師へ相談したい場合
・1~2月に入試関連の相談を講師にしたい場合は、電話にして欲しい。
(資料をメール添付するのはOKだが、必ずメールplus電話で)
・志望校調査用紙も、11月~1月にかけて4回家庭→塾で往復させるのできちんと書いて欲しい。
入試結果と合否確認
・サピの方で合否確認はしない→家庭からの電話で合否確定とする。
・結果が出たら都度電話連絡ください。
・担当講師との相談も電話で可能。
・子供への対応や言葉がけ必要な場合も電話をください。