サピ6年、最後の保護者会のメモの続きです。今回は国語と社会編です。
総括編はこちら↓
国語について
直前にやること
・直前期はあれこれ新しいことはしない。
・第一志望と第二志望は最新のものをやる(一度やったことがあるものをやる)+時間配分などのイメージトレーニングをする。
・プラスして漢字を少しでもいいから続けておく。慣用句などは(学校にもよるが)今更やっても報われない可能性が高い。
入試時のテクニック
・最初に漢字や語句などをやる。
・抜き出し記述よりも記号を先に埋める。
・記述はキーワードを入れて文末をきれいにする。
・本文が極端に長いときは、タイトルと、本文最後のまとめ(結論)を見る
・記号選択は、細かいチェックができるかどうか、根拠があるかどうか。かなり微妙な違いの時もあるので、全て正解は目指さない。2択まで絞れたら対比させて本文に戻る。
・区切りを入れて読む
・一読して流れを振り返る
社会について
11月~12月中旬
◆志望校対策の継続
SS復習、過去問(3年分くらい)
◆穴を埋める作業の継続
テストや過去問の直し、平常や単科の直し
◆時事問題対策<新規>
・時事問題「重大ニュース」は家で予習必須、
1日6ページずつ読み進める、予想問題を家で解く
(予想問題の解答用紙・解説はSAPIXのHPからダウンロード可能)
・予想問題は解きっぱなしにしないこと
・入試問題は11月上旬までのニュースが問題になりうる(ノーベル賞、米大統領選)
・時事問題が出題されない学校、記述があまり必要ない学校もあるが、基本的には正月特訓前に予想問題を終わらせておくように
予想問題の解答用紙などのダウンロードはこちら↓です。
12月中旬~1月末
◆志望校の過去問分析が大切
・新しい年度の問題をやらなくていい(基本3年で十分)
・今まで解いた過去問の問題・解答用紙・解説を読み込む
→時間配分、自分の弱点と得点計画、本番のシミュレーション
◆12月冬期講習からは、社会の学校別プリントを出す学校もある(豊島、海城プリントはない)
・SSコースとは別の学校を受験する場合は、「志望校調査用紙」に学校名を書いておいてくれれば、その学校の対策プリントを渡すので家でやってください。
最終チェックポイント
・基礎知識が足りているか?・・・最低限コアプラの知識
・与えらえた情報と自分の知識を組み合わせて考えられるか?
・表・グラフでは、変化の大きい箇所に着目する