サピックス5年、6月マンスリーテストが明日ですね。
やることが多いし、新しいことが次々
今回はテスト範囲が区切ってあるマンスリー確認テスト。
範囲のところを勉強すればいいわけですが、それがなかなか大変。
花子曰く
「サピ理科の先生から、今回のマンスリー範囲は算数と理科が難しい。この2科目で差が大きく開くね。と言われたー!」
確かにこの2科目は重めの単元。
算数は、速さ、水グラフ、立体、規則性。
理科は、電流、天体(月)、光の進み方、落下運動。
このあたりが理系的な思考が弱い子(=うちの花子さん)には難しいですね。
等差数列、三角数、四角数、階差数列を理解!?
今回のテスト範囲の算数で驚いたのは、等差数列の応用として、三角数、四角数、階差数列が出てきたこと。
これを小5で理解するのかー!?出来るのー?と懐疑的でした。
コベツバ動画を利用して、それでも分からないというところは噛み砕いてあげて、なんとか花子さん理解できた??本当??
しかしデイリーチェックが珍しく(と言うと失礼だけど、いつも凡ミスや時間切れがあるんです)、満点だったので一応大筋は分かっているみたいです。
中学受験生はこういうのを小5で理解出来るのですね。驚きです。
理科は本人は大丈夫だと言うけれど?
電流のところは、サピ追加小テストが授業内で2回もありました。
先生からは「この小テストは全問正解(100点)以外の人は0点と評価します!」と厳しく言われたそう。
花子さんは2回とも間違えが複数あったため、私が一緒に確認と考え方の説明(オームの法則)をしました。
天体と光の進み方は、本人が大丈夫と言う。
私から見ると怪しいなと思うのですが、学習の自立のためにも本人の判断に任せる形にしました。
物体の運動は、分からない問題がある!教えて!というヘルプが来たので教えました。
質問すべき箇所や、理解が弱いなと思う箇所、を自分で把握してどう対処するのか?をマネージメントするのも勉強のうちですね。
今まさに大変な時期
今回は(今回も?)、社会と国語の対策が手薄です。
時間がないので仕方ないというか、こなすだけのスピードと理解力が足りていないのか?
中学受験の場合、「カリキュラム的に5年の4月から6月がキツイ」という話をプロ家庭教師の長谷川先生がブログで繰り返し仰っていました↓
ふと気づくと、今まさにその時期!
大変と感じるのもうちだけではないんだ、ということが分かって、少し救われる思いです。