サピックス5年の4月度マンスリーテストがありました。
自己採点しましたので、反省も含め書いてみます。
4科目の得点率
自己採点したところ4科目の得点率は、
国語・社会>理科>>算数
でした。
おそらく偏差値的にもこの通りになると思います。
問題は算数です。
フォローできなかったことが如実に結果に表れた
少し前、学会出張で私が数日、東京から離れておりました。
その間は花子さんのサピ算数フォローができていませんでした。
加えて、サピ算数の日に学校行事が重なり、サピを欠席せざるを得ない日も発生。
そんなわけで「算数がまずいかも?DCの点数も悪い」と覚悟はしていましたが、本当にまずかった…。
悪かったのは出張や欠席が重なった「速さ」です。
なんとなーく、その場に出ている数字を深く考えずに使って計算してまして。
そんな感じでも正答できることは多いから、本人は「分かっている」気になっていたのが敗因です。
私が思うよりも、算数の定着に時間がかかるタイプ
花子さんを見ていると、私が思うよりもずっと、算数の概念定着に時間がかかるタイプの様です。
先日兄2(幼少期から算数・数学だけは大得意)に会ったときに、
「花子ちゃん、受験算数は残念ながら苦手でしょう。
この間、一緒にトランプ(七並べ)した時に感じたよ。
場合分けして論理的に思考する力がなくて、ちょっと条件が複雑になると考えることを放棄するよね。」と。
本当にそう。そして小学生の頃の私を見ているような気持にさせられます。
自分の感覚と照らし合わせると、あと2,3年育てば、今やっていることもすんなりと吸収できるのでは?と感じます。
そういう意味でも中受算数って、どれだけ本人が成熟しているかによって、フォローする側のイージーさも変わりますね。