SAPIX4年生の夏期講習も後半戦に入っています。
意外と1学期の復習が織り込んであった
講習開始前は、毎回新しいことばかりで、理解するのに時間がかかるのかな…と懸念していました。
が、意外と1学期の間にやったことの復習も織り込んであって、新しいことばかりではないようです。
社会
1学期にやった日本の地理を、もう一度知識の密度を上げて上書きしているような感じです。
意外と復習が多いです。
算数
1学期にやった「等差数列」「和差算」「図形」をもう一度復習して、それを発展させるような回もありました。
花子が自分で「やっぱり等差数列の○番目とか、〇番までの和が難しいし、すぐやり方が分からなくなる」と自覚して言うようになりました。
漠然と「分からない」とするのではなく、具体的にどこが苦手か認識するのって大事ですね。
国語
読解系は、実は全然自宅ではやっていない我が家です。(なんとなく解けてしまうので、他のことに時間を割きたいため。)
漢字のテストがすでに数回ありましたが、採点が厳しいですね。
親の目的には○と思っていても×にされ、満点を逃したものがありました。
トメやはらいは、ある程度ざっくりでいいんじゃないかと心の中では思っているのですが、花子には「頑張って」としか言いようがないです。
理科
夏期講習で一番大変なのは理科だと思っています。
1学期に習ったことの復習はほとんどなく、どんどん進んでいます。
特に「天体」がネック。
何時間で何度動くから、これは〇時の空の様子、とか論理的に考えるのが花子はスムーズにできない模様。
加えて、季節の星座を覚えなければならないのは大変ですね。
これから「てこ」が始まるようなので、理解が追い付くか心配です。
今のところ皆勤
1回3時間続けて講習があるのは大変だな~と思っていましたが、花子意外と楽しく通っています。
途中、学校行事と重なる日はお休みせざるを得ないと思っていましたが、コロナの影響で学校行事がなくなり今のところ皆勤です。
夏期講習に行くこと自体、特に不満がないようです。
そして最後はクラス上下のあるマンスリーテストなので、その対策もそろそろ考えねばなりません。