先日SAPIXの後期保護者会がありましたので、その時の話をば。
平日の昼間開催だけど、今はZoomと後日動画配信
もともとコロナ前は、サピの保護者会や入室説明会といった親向けのお話は、平日のお昼間に開催でした。
欠席したらプリントだけはもられるけれど、動画配信なんてなかったです。
共働き家庭にとっては平日昼間はハードルが高く、代替手段もないのはとても不親切な感じですよね。
それがコロナのお陰で、全面的にZoomで保護者会、後日その様子を動画で配信に変わりました。
保護者会のために仕事を休む必要はなくなり、オンラインになって本当に良かったです。
後期保護者会で来年度(4年生)について知る
一番知りたかったのは、来年度の通塾曜日のこと。
来年度といっても中学受験塾の場合は2月1日が年度の切り替わりなため、2月には新学年になります。
サピックス4年生からは週2回通塾になります。
そして曜日と時間帯も今までとは変更となるため、そこを知りたかったのです。
他の習い事にも影響がありますからね。
結局花子の校舎では、3年生の時通っていた曜日ではなく、別の平日2日でした。
そして20:00まで授業となります。
4年生なのに、結構遅いです。
国語、算数の先生からのお話
国語と算数の先生からそれぞれ、最近の授業の様子についてお話がありました。
わりと当たり障りのない内容でしたが、国語の先生がおっしゃった内容で「なるほど」と思ったことを。
それは3年生では登場人物をめぐる複雑な思いを読み解くことが難しいとのこと。
最近のテキストで取り上げられた文章を例に挙げられましたが、
キツネがお爺さんを騙す、お爺さんは疑いもせず、そしてとても喜んでしまう、そんなお爺さんを見ていると騙したことを申し訳なく感じきまりが悪くなる、
という、この最後の「だましたキツネ自身がきまり悪く感じている」の部分まで読み解くのは一般的に3年生では難しいそうです。
言われて見て納得。花子の長文読解の記述の答えがどうも分析不十分で整然としないのは、年齢的なものもあるのだなと納得いきました。
SAPIXに合わせて他の習い事を変更へ
我が家は4年生ではSAPIXを継続する予定です。
そのため、今回の保護者会を受け、来年度のSAPIXに合わせて他の習い事を変更することにしました。
4年生のSAPIX通塾日2日は、どちらも学童の習い事プログラムに参加している曜日でした。
なのでこれを辞めることを学童に連絡しました。
代わりに今までSAPIXのために、学童習い事プログラムに参加できなかった1曜日がフリーになるので、そこを学童に当てます。
となると結局、2月からは学童は週1回しか行かなくなりそうです。
学年が上がるにつれ、色々と変わってきますね。