今日1/28は、ついにサピックス6年生の最後の通塾日である平常授業の日でした。
写真はサピシールでもらえるボールペンです。最終日は溜まったシールを景品に交換する列が事務室にできていました。
本人はまだ通いたかったと言うけれど
娘本人は今朝から「今日でサピックスが最後なんて信じられない」と。
「もう受験日だからね、もう中学生にならないといけないからサピも卒業だよ」と言うと、
娘は「まだサピに通いたかった、もう授業が受けれないのは残念」と。
名残惜しい気持ちやサピへの愛着があると同時に、受験が差し迫っていことから逃避したい気持ちも見え隠れしている気がします。
「中学生になるんだから」という私の言葉に、「そっか、もう中学生なんだね。まだ小学生でいいのにね」と。
一度も授業を見学できなかったのは残念
サピの場合、6年生1月だけはZoomを利用することができ、親もZoomを通して授業の様子を覗くことができます。
しかしうちの子は結局一度もZoomを利用することなく、全て対面授業を受けたため、授業を見ることができませんでした。
そこがちょっと残念です。
どんな風に子どもたちを惹きつけているのか知りたかったな。
最後の激励は親への感謝と、クスッと脱力するような言葉
本日が本当に最後の授業となるのですが「がんばるぞー!合格つかむぞー!」的な体育会系激励はなかったそうです。
算数の先生が、ご自身の学生時代の実体験から「ご両親は常に君たちのことを第一に考えてくれている、感謝の気持ちを忘れないように」ということを話してくださったそうです。
そして校舎長は、出口に向かう子供たちに声掛けをし続けていたそうです。
その言葉が、この校舎長らしい脱力するような声掛けで(?)、娘は口真似で私に教えてくれたのですが、思わず私もクスッと笑ってしまいました。
2/1に娘が試験会場に入るとき、真似させてもらおうと思います。
担当の先生と電話相談もしました
帰宅後夕食を食べた後に娘から「そういえば○○先生から、明日と明後日は先生たちお休みだから、相談したいことがあったら今夜のうちに電話してくださいって言ってたよ」と。
えー!!1/29と1/30は先生に電話がつながらないの?受験差し迫っているのに?
マイページで配信されていた校舎休校日を確認すると1/30はもともとお休み設定されているけど1/29もなの?担当の先生がたまたまお休みとか他校舎に行く予定なのか?
とりあえず、ダブル出願していた箇所の娘の意思を最終確認し、先生への報告と最後のアドバイスをいただくべき22時ごろ相談電話をしました。
2/1以降の結果次第ではまた相談電話するかもしれませんけど、とりあえずあと3日間でやることなども聞け、親にも安心感を与えるような声掛けをしてもらいました。