先日行われたSAPIXの新6年になるにあたっての保護者会の個人的メモです。
今回は国語・算数について。
ちなみに教室長による総括部分のメモはこちらです↓
↓理科・社会のメモはこちらです。
算数
5年生で算数は一通り単元学習は終わっている、6年生は入試対応できるレベル仕上げる。
今までと違い、単元が混じるような授業となる。
夏休みは基礎固めを終える時期、9月以降は入試形式に切り替わっていく。
全体として、5年生の1.5倍の量になるが、まずは火曜・木曜の平常授業がきちんとできることが大事
受験本番ではミスするかしないかが分かれ目になるので、精度を上げていく。
火曜・木曜の教材は「デイリー」
配られるプリント類はも5年と同じ方式だが、A授業(先週の復習)はなくなる。
土曜の教材は「ウィークリー」
ウィクリーサピックスという冊子を配る。
授業内ではテスト形式での問題演習をやる →家庭では授業で扱った部分のやり直しでOK
国語
火曜日・木曜日
5年生同様、ABテキストが配られ大きな変更はない。
5年同様、漢字の要、知の冒険、言葉ナビから出題するDCが毎回ある。高得点が当たり前。
DCで得点できない部分が苦手分野なので、チェックして対策しておく。
Aテキストの「コトノハ実践編」→ 復習時は授業内容を「再生」するつもりで。
家庭学習用問題は10分程度で必ず学習!時間をかけすぎない。
また「知の冒険」の回は前期DCの出題範囲であり、この内容は前期の間に完成させる。
Bテキストの読解→授業で集中し吸収、家では授業でやったところを復習する
土曜日
「ウィークリーサピックス」という冊子が配られる。
大問3つ+知識の総完成(ウィークリーステップ)という構成。
大問の1,2,3のうち、3は記述問題。どこまでを扱うかはコースによって違う。
「ウィークリーステップ」は知識を総完成する目的、自宅でやる。
演習授業で、時間内で問題を解き→授業内で交換採点→解説を聞く、という流れ。
家庭学習の優先順位
1 DC見直しと次回DCテスト範囲の学習
2 Aのコトノハ、解法メソッドの復習
3 マンスリーなどテスト復習
4 土特の復習+ウィークリーステップ
5 Bテキストの復習
6 Aの読解演習
4,5くらいまではやって欲しい。6は優先順位としては低い。
思ったこと
メモを改めてみると、算数の教科担当の先生はあまり多くを語っていなかったです。
もっと細かく伝達して欲しかったなー。内容も校舎や担当によって差がありそうですね。
国語も算数も平常授業(火曜木曜)優先で、授業で扱わなかった部分はやる必要はないということでした。
量も一気に増えるので優先順位が大事で、授業でやったところがとりわけ重要なのでそこをマスターして欲しいということなのですね。
量の増加が怖いな…と思いました。