SAPIX新5年生、1月組み分けテスト結果出ていましたね。
組み分けの結果
花子さんですが、
偏差値的には、社会 ≫ 国語・算数・理科 でした。
得点率としては、社会 > 理科・国語 ≧ 算数 でした。
花子さんの社会が偏差値的に高かったのが意外でした。
大人にとっては常識的な問題が多かったので、易しい問題だなーと私は思っていたのですが、4年生にとっては難しかったのですね。
4科目偏差値は、ここ最近のマンスリーなどとほぼ同じだったので、クラスはそのままキープできそうです。
算数が悪くなかったことに安堵
今回の算数、偏差値的には悪くありませんでした。
コベツバの解説を見ると、花子さん難易度A(一番易しい基本問題)の問題はほとんど正答できていました。
4年生で習った様々な基本問題が散りばめてあったテストだったので、難易度Aに取りこぼしがなかったことは安心できる結果でした。
コベツバによると、実は組み分けテストは難易度Aの問題だけで7割近く得点できるそうです。
けれど難易度Aであっても正答率は決して高くなく、またあえてこのような出題にしている点からみると、多くの4年生にとっては難易度Aは決して楽勝ではない。
算数が圧倒的得意とは言えない花子さんの場合は、むやみに難易度が高い問題に手を出さずに基本問題を確実に抑えることが大切。
日々の学習でも、テストの解き方でも、その易しめの問題をしっかり押さえたいです。
4年生カリキュラムを通しての感想
まだ4年生のカリキュラムは全ては終わっていませんが、ざっと1年間を振り返ると…
「小テスト、超大事!!」ということを痛感させられました。
我が家、この認識がなくて・・・
初めの頃は「基礎力定着テスト」や「デイリーチェック」を軽視していたのですが、ここを毎週しっかり9割以上目指すことがとても大事でした。
そして「クラスはできる限り上のクラスの方がいい!」
これは先生の質、授業で扱う内容が上のクラスの方が圧倒的に良いからです。(同じテキストでも先生がプラスαを教えてくれるかどうか。)
また同じクラスの子から受ける刺激も、上のクラスの方が良かったです。