サピックス新5年を迎えるにあたっての保護者会動画を見ました。
花子さんもちらちらと見ていましたが、動画でお話してくださったのは4科目とも自校舎ではアルワン担当の「すごい」とか「サピの中でも偉い人らしい」と子供間で噂される先生だそう。
そういう情報は、お兄ちゃん、お姉ちゃんもサピ生だった子が教えてくれるそう。
4年後期からは4年生担当から外れ、5,6年担当に行かれた先生も今回の動画ではカムバックしていたそうです。
そういう先生に担当してもらえるのなら心強いなーと思いました。
保護者会動画もパワポ併用となっていて、先生方の気合も感じられました。
以下、個人的なまとめメモです。
算数
春期講習の終わりまでに5年生のペースを掴んでほしい。
5年生前半は速さ、割合がポイントとなる。各単元をおろそかにすると後々悪影響がある。
夏休みは比の導入に入ってく。
B授業(新規内容)
1. デイリーサポート(B4サイズ)
・アプローチ編…授業でやる
・確認編…家庭学習用
・計コン…家庭で
2. デイリーサピックス(B5冊子)
家庭学習用、デイリーサポートの数値替え問題となる
→1週間後のA授業に備える
A授業(前週の復習)
1. デイリーサポート(B4)
復習と演習であり、授業で①~③をやる。
④は入試問題
⑤はノンジャンルの発展問題
2. デイリーチェック
前回内容の確認テストである
4年次のデイチェよりもボリュームアップしている(150点満点になる)
→アルファワンなら満点または1問間違えまでが許容範囲
A授業最後の20~25分間でやる。
基礎力定着テスト
4年次と同じで通塾日(季節講習も)には必ず授業開始30分前にある。
積み重ねで大きな差となるので、任意とはいえ可能な限り受けるように
表は基礎問、裏が応用問である。
家庭学習
まずB授業を最優先、基礎トレは必須
次にA授業の復習、デイチェのやり直し
ちなみに計コンは大問1~3は押さえる、大問4は難しい
ノート
授業ノート…授業内容はテキストに書き込むが、補足用に授業ノートがあってもよい
家庭学習ノート
基礎トレノート
国語
家庭学習
1.デイチェ対策
2.デイチェ直し
3.国語A 読解メソッドとコノのハの解説をしっかり読む
4.国語Bの直し
精神年齢や常識力が大切になってきます。
理科
授業内テスト
コアプラス確認テスト(100点満点)・・・100点取れて当たり前
11テキストからスタート(01回の内容をテストする)
10回前のテキスト内容をテストするので、1回分の授業が終わったら次の週からコアプラスを見て復習しておくべき
デイリーチェック(80点が合格ライン)、4年次よりもボリュームアップしている
①前回の復習70点分
②応用20点分
③表紙裏10点分
授業内容とテキストについて
・授業内容はノートに書く、テキストは家で自分で見る。
・家庭学習の提出(先生次第)
・授業ノートとコアプラスは毎回持ってくるように。
・ポイントチェック
4年次と違い記述中心に変わる。そのため第一優先ではなくなる。
理解していないと書けない。時間がなければ解説を読むだけでOK。
マンスリー前に自分で記述できるかチェックする形式でもよい。
・デイリーステップ
必ずやる。これをやる量や質がコースと比例している。
一気に1日でやるのではなく、分散させ分けてやるのがよい。
・確認問題
□1~□4をやる(基本問)。
□1が終わったら解説を見て理解する。そして□2をやる。
□5以降は余力があればやる。
・家庭学習とノートとテキストの位置づけ
確認問題をやる、分からないところはノートを見返す、それでも分からなければテキストを見る。
授業ではテキスト本体は読まないが、大切なことはすべて言い板書している。
社会
デイリーチェックやコアプラスで90%以上目指すことが大事。
5年生終わりまでに受験に必要なことの8割を学習する
(歴史は5年9月~6年4月、あとは公民)
5年生からは板書中心の授業となり、書きながら考えることが大切になってくる。
ATLASや歴史資料集ですぐ確認する姿勢が大事。
授業の流れ
デイリーチェックテスト
コアプラステスト(5月から)
テキスト表紙~テーマ3or4までの講義、板書、ノートとり(4年のようにテキスト穴埋めはない)
家庭学習
1.テキストをしっかり読み込む(ノート、ATLASで確認)
2.デイリーステップ
3.確認問題…実践編はマンスリーの問題類似、マンスリー前にもう一度やるとよい、ノートにやるとよい。
4.コアプラス
★テスト類は3日以内に復習を。