サピックス新5年の授業が始まって2週間の状況。
週3はやはり時間的にきついです
今の時点で、新5年の2週分が終わっています。
つまり4教科とも2週分のテキストが終了しているのですが、時間的にきついですね。
特に我が家の場合は、算数の量と質が辛いです。
国語、社会、理科は今のところなんとかなっています(分野にもよるのかもしれません)。
新5年の算数
算数が得意なお子さんはきっと負担が増加したとは思わないはずです。
特にここ2回の内容は、4年生でもやった「平面図形」の復習とちょっとした発展なので、内容的にはそれほど飛躍したわけではないのです。
しかし、テキストが「アプローチ(B4)」と「サポート(B5冊子)」に分かれて、問題数も増加したので、こなす時間を工面するのが大変です。
花子のクラスは、一番難しいD問題まで全て解いてくるのが宿題とされ、一応宿題ノートチェックもされるので、一通りやるしかありません。
そこまでやる時間をどう確保するかが問題です。
入試問題に挑戦
5年の算数テキストで変わったと感じたことはいくつもあるのですが、なかでも「入試問題に挑戦」が増えたことが興味深いです。
授業中に自力でやらせて、先生が今のところ全問解説もしてくれるそうです。
その際に「これは〇〇中」とか実名が挙がるそうです。
さらに「これは解けないといけない」とか「これは解けなくても仕方ない」など先生なりの入試問題としての解釈もあるとか。
花子さんにとっては、一気に中学校や入試が身近に感じさせられる出来事のようで「○○中ってサピ偏差値どの辺?」など家でチェックすることも増えました↓
入試問題に挑戦を母親に出して試す
ここのところ2週とも、算数「入試問題に挑戦」を花子さんから出題されて解かされています。
まだ平面図形だから中受経験なしの私でも解けています。
解けても花子からは「遅い」と言われなかなか手厳しいです。
しかし今後、中受算数に特化した分野の問題が出てくるとまるで自信がありません。
母親に解かせることで本人のモチベーションアップにつながるのなら受けて立つしかないですが。
スピードアップしないと時間内に終わらない
宿題もそうなのですが、算数授業内で行われる「デイリーチェック」も150点満点となり、問題数も増え時間が厳しくなっています。
最後の問題まで到達できなかったということも出てきました。
つまり、素早く正確にこなしていくということが不可欠なのですね。
なんとなくダラダラと算数宿題をやっていることも多かったので、スピードアップと効率化を考えないといけません。
そのためには本人の理解力が上がらないとどうしようもないのですが、なかなか一朝一夕には難しいですね。