サピックス4年、夏期講習の締めくくりは「テスト」でした。
その結果が返ってきました。
夏期講習の範囲のテスト
サピ4年生の夏期講習は14日間。1日3時間でした。
コマ数の順に算数>国語>理科=社会 です。時間数が多いだけあってやはり算数は大事ですね。
テストは、算数・国語は150点満点、理科・社会は100点満点です。
マンスリーテスト扱いなので、結果でクラスがある程度昇降します。
(組み分けテストの様に、無制限に昇降するわけではない。)
花子の結果
4科目総合偏差値としては、いつも通りでした。
おそらくクラスは不変だと思います。
中身としては、良い順に、国語・理科>社会>算数でした。
残念ながら算数が足を引っ張っています。
算数に一番時間をかけているのに…
夏期講習中、算数以外の3科目は、丸付けを含め花子にお任せしていました。
私は、教材整理とタスク管理(といっても大したことはしてなくて、「今日はこれやらないと明日小テストあるよ!」くらいしかサジェストできていない)。
あとは理科で「分からない」というところを、少し教えた程度でした。(天体の理解がイマイチでした。)
対して算数は、結構一緒に問題解いたんですよ~。
そして間違えた問題はもう一度繰り返して解かせてみたり。
一番時間かけたし、一番親の労力も使ってそれなりにできるようになった!と思っていたのに、点数に結びついていない。
花子としてもショックだったようです。
算数対策に悩む
花子の算数対策に悩んでしまいます。
「問題文をきちんと読んでない」「読み取れていない」という要素が大きいようで、考え方ややり方はあってるんですよね。
(たとえば今回だと「正十五角形の1つの内角の角度を求めよ」を「正五角形」だと読み違えていたり。)
他の科目だときちんと文章読めているようなのに、算数となると条件を読み取れなくなるのはなぜなんでしょう?
まぁ私も小学生の時は算数苦手と思っていたのに、中学生の数学になって一気に分かる!となったので、論理的な思考面での成長が追い付いてないというところも大きいのだと思います。
花子には「お母さんも小学生の時算数苦手だったけど、中学生になったら一気に【そういうことか!】って分かったから、花子も時が来れば出来るようになるよ」と慰めました。
「お母さんも小学生の時算数が苦手で」という話を聞くと、花子は少しうれしそうな顔をします。