まだまだ続くコロナ禍。
そんななか、某スタッフさんから「処方を出して欲しい」の依頼。
地元のかかりつけクリニックで出してもらってる薬で、もうすぐ切れそうだからと。
はいはいお安い御用〜なのですが、ちらっとお話を聞くと…
実はそのクリニックのある町内で新型コロナウィルス陽性者が出たから、そこのクリニックにはもう行けない
とのことでした。
えええ!
そのクリニックのスタッフが陽性だったわけでもないし、
そのクリニックに通っていた患者が陽性だったわけでもない。
そもそもコロナ陽性患者を受け入れている病院に毎日勤務してるから、そっちの方がリスキーなのに。
もちろん色んな病院やクリニックに、大した用もないのに受診するのは避けた方がいい。
でも同じ町内でコロナ患者が出たから避ける、というのは差別意識だよな…と心の中で思ってしまいました。
人が傷つけあうのはウイルスよりも恐ろしい
↓日赤が表した「コロナでの差別問題」
ウィルスによる症状もさることながら、回復しても差別によって苦しむ人も増えていくのは、実に悲しいことです。
ウイルスの特性上、終息まで数年かかることも予想されていますから、みんなストレスフルだとは思いますが、差別しても解決しないと心を落ち着ける必要がありますね。