私の勤務先ではCOVID-19の受け入れを引き続きやっていますが、5月中旬から患者数は減りました。
とは言っても完全にはゼロにはならない状態で。
そして陽性となる方はやはり「夜の仕事」が多く、換気しない環境で密接して飲食・歓談というのがとてもリスキーだと感じています。
受診控えをしていたそれ以外の患者さんも、ぼちぼちと戻って来られており、少しずつ全体の仕事量は増えているかな…といったところ。
また他病院からウイルスが持ち込まれるのを防止するため、非常勤パートタイムのドクター(多くは大学勤務)を停止していたのですが、それも解除されました。
検査については院内で新たにPCRの機械が導入され、より早く必要な症例に検査を行えるような体制になりました。
マスクや防御服の問題
それとマスクや防御服の不足も解消されました。
いまは逆に医療用ではないマスクなどが病院宛てに大量に寄付されていて、それを再分配するのに労力を費やしている事務職員の方も。
はやり医療の現場では医療用の高規格のものを使うのが適当だと思います。
この小康状態の間に、第2波を見越した在庫を適切に確保する(買占めではなく)のが大切ですね。
他にも色んな寄付をいただきました、感謝。
食品メーカーから激励のためのお菓子や飲料なども続々届いており、有難いことです。
心配だった夏のボーナス
COVID-19で、病院全体の収益は落ちていたので、かなり心配していた夏のボーナス。
いつもより0.5ヶ月分少ないようですが、もうすぐ支給されるそうで一安心です。
とりあえず、私の勤務先はそんな感じです。