久しぶりに書く新型コロナウイルス関連の話題です。
感染の波が治まっているこの秋
この秋は感染者数も一気に減って、重症化の数も少なく、久々に良い時期が来ていますね。
私の勤務先でも、コロナ関連の病床が縮小され、発熱外来患者も一気に減りました。
慎重派な花子の学校でも、行事はコロナ前に近い規模で開催されています。
全国旅行支援が始まり、外国人旅行客の制限もなくなり、一気に自由を楽しむ方が増えていますね。
我が家もこの秋は旅行を計画しています。
しかし次の波がいつ来るか、が心配
しかしながら、ヨーロッパでは第8波が始まりつつあることが報じられています。
また日本では小児科の現場では、コロナを含めた、小児の感染症や発熱患者は減っている様子はあまりありません。
日本では6歳未満は今まで新型コロナワクチンが許可されていませんでしたので、未就学児は免疫を持っていないお子さんの割合も多い。
この層が今後ワクチンを受けてくれるのか、小児間で流行してしまわないか?が心配ですね。
そして大人も含めた第8波が来てしまうのかは懸念です。
おそらく医療従事者以外の方は、もうそんな心配に嫌気がして無関心な方がほとんどだと思います。
医療従事者も嫌気はさしていますが、日々直面し続けることなので目を背けるわけにはいかないのが辛いところです。
インフルエンザの同時流行もあるか?
今年はインフルエンザが流行するかどうかも心配ですね。
私は職場でインフルエンザワクチン接種の予約が既に入っていますが、夫と娘は未定です。
花子はかかりつけ医が、平日2回しかも早い時間でしかインフルエンザ予防接種の枠がないので、時間を合わせづらい。
学校が早く終わる日に合わせて予約をしたいと思っています。