先日ブログにも書きましたが、今月の初め、父に会うため田舎に帰り1泊2日しました↓
東京から飛行機で1時間ちょっと、さらに空港でレンタカーに乗り換えて1時間という、辺鄙な片田舎です。
親戚の家はさらに不便なエリアにあるのですが、折角だし帰郷ついでに顔を見に行きました。
するとそこで80代一人暮らしの叔母から言われてしまいました。
「家に人を上げてはいけないと言われている」
「知らない車が玄関先に止まっただけで近所の噂になる」
いやはや、本当にそんな地域があるのね。
叔母の気持ちもよーくわかるので、お土産を渡し、玄関先で少し話して、後はお墓参りして帰るから〜、とものの5分くらいで退散しました。
なんでも叔母曰く、市内で1人陽性者が出た、隣の市でも1人出た、と言うことで緊張感が走っているそうです。
田舎では周りの目が厳しいという話はちょくちょく聞きますし、それなりに覚悟してました。
けど実際、自分が疎外されるとグッと応えますね。
慎重な事が悪いとは思いませんが、行き過ぎると精神を病むなと。
第3波は今までより新規陽性者数が多くなっていますから、全国至る所で、今まで以上に気持ちが苛まれる人が増えるのでは?と懸念します。
以前、第一波の時もご紹介しましたが、日本赤十字社が作られたこちらの動画「ウイルスの次にやってくるもの」↓
人が人を差別したり傷つけあったりするような事態がどうか広がりませんように。