新宿の劇場で新型コロナウィルスの集団発生があったというニュース↓
我が家は5月と6月に新宿の新国立劇場のバレエ公演のチケットを購入していました。
しかし主催者判断で、どちらも公演が中止となり全額払い戻し手続き中です。
7月下旬から劇場は別のバレエ公演で再開するようですが、当面は予約する勇気がないです。
仕事上の立場から、こういったところに出入りするのは憚られます。
プライベートで感染し病院内で拡げてしまう、というのが、この世界で今後もやっていく上で信用上の致命的ダメージになると思います。
実際、私が以前勤めていた某病院で、プライベート(ナースとの個人的な飲み会)で感染した医師がいたのですが、直接一緒に働いたことはない私でもそのドクターの氏名やまつわる噂などが耳にも入ってくるくらい。
多分そのドクターは、今後もどこに赴任しても「ほら、あの…」と言われてしまうんだと思います。
この世界、横からも縦からもつながる狭い世界なので。
娘の習い事の発表会が心配
今年の3月にあるはずだった娘のお稽古事の発表会のうち、ヤマハ音楽教室は中止、バレエは決行でした。
バレエに関しては、私は楽屋係という重要でハードな係を任命されていました。
多数の子ども達のドーラン塗りや衣裳チェンジを担当していました。
当然ながらソーシャルディスタンスなんて保てず、あの中で1人でも感染者がいたら私もうつっていたいたと思います。
結果としては、誰も感染者を出すことなく終わったようですが、まさに綱渡りでした。
来春のバレエ発表会をどうする?
次の3月にも発表会が予定されているのですが、さすがに先生の方から
「新型コロナウイルスの動向が分からないので、今回は参加・不参加の希望をとります」と連絡がありました。
普段なら、自分の教室の発表会は全員必須ですが、今の状況からするとホールを借り切っての発表会ができなくなる恐れもある。
我が家は「参加を見合わせる」とお返事しました。
娘は「絶対出たい」と主張しましたが、リスクを説明して一応理解はしてくれたようです。
娘の楽しみや目標を奪ってしまった形になり、ちょっと切ないです。
ちなみに、娘の学校関連の行事に関しては「超」が付くほど学校が安全志向。
今年度は「行わない」と決まっているものがほとんどのため安心しています。