いつにするか迷いましたが、花子さんに3回目打ってきました。
打った後ですが、ワクチン4回目接種直後に死亡した40代のニュースが出てきており、また世の中のワクチン回避ムードが強まるのかなと感じます。
報道の内容だけでは、医学的にアナフィラキシーだったかどうかはっきりしません。
接種現場で医師一人(私)という場面は今までも何度かあったため、対応の難しさそして初期対応が万全であってもこのケースは救命できたのか?という思いもあります。
ご家族の方は死亡ということで納得なんてできないと思いますけれど、ご冥福をお祈りします。
5~11歳の3回目接種、打つための条件
さて現在5~11歳の3回目接種は、やはりファイザー社のみ認可されており、2回目接種から5か月経過していたら打つことができます↓
小4花子さんの新型コロナクチン接種(ファイザー)は、今年の4月に1回目、5月に2回目が済ませてあります。
花子さん10月下旬に5か月経過で打てることになったのですが、どうしようか迷いました。
あ、我が家の場合は打つことに迷いはないのですが、種類について迷いがあって。
というのもできれば「オミクロン対応ワクチン」を打たせたかったから。
しかし日本ではまだ11歳未満には認可されていないままです。
少し待てば11歳未満にも認可が下りるはずなのですが、それを待つか、今すぐ打てるファイザー社の従来ワクチンにするか・・・。
悩みましたが、11歳未満への認可はまだ1,2か月は先になりそうだったので、ひとまず従来型ワクチンを打つことにしました。
ファイザー社コミナティ3回目接種、区の集団接種会場で
そんなわけで10月下旬に、区の集団接種会場で花子さんの3回目接種をしました。
うちの自治体の場合、5~11歳の3回目接種は予約できる枠が少ないです。
1~2回目接種の方が、枠が大きく、場所・時間とも選びやすいみたいです。
接種はスムーズで、接種当日・翌日も特に発熱などの副反応なく、あっさりしていました。
いろんな考えの家庭があって、子ども同士もワクチンの話がしにくい
花子さん曰く、クラスメイトでも「ワクチンを打たない派」と「打つ派」があるそう。
打たないのはご家庭のお考え次第で、それを変えることは難しいなと思います。
そのため第8波で、学校や園で大流行はあるでしょうね。
オミクロン台頭後は、子供を含めた若年者も多数かかるけれど、亡くなるのはほぼ高齢者。
若年者にとってはかかっても軽症なのに、ワクチン副反応やまれながら死亡のリスクまで冒して接種する意味が見いだせない、となるのは心情的に仕方ないでしょう。
コロナワクチンを有料化しようという動きも出ていますし、このまま新型コロナが軽症の株のみの流行で推移し、劇的に予防できるワクチンがないなら、ワクチン有料化はありだと思います。
コロナワクチン、医療にどれだけの国のお金が費やされたのか、怖いけれど知りたい気もします。