【40代】どうしてる?生命保険と医療保険!

家庭のこと

生命保険、医療保険どうしていますか?

生命保険への加入

今の勤務先で、少しだけ割安な団体生命保険があるので加入しています。(退職後も続けられるタイプのものです。)

配偶者も(補償は少額ながら)入れるので夫分も契約しています。

さらに私に関しては、私名義で住宅ローンを組んでますので、その際セットされていた団体信用生命保険にも入っています。

これは癌になると、残債が半額になるタイプです。

夫は夫で、別の生命保険(コープ共済)に入っています。

子どもにまだお金がかかるため、もしもを考えて手厚めに入っている状態ですね。

民間の医療保険には入って来なかった私

私自身は民間の医療保険には入っていませんでした。

高額療養費制度もあるから不要かなと思っていたんです。

夫は、夫のお母さんおススメで結婚前から入っています。

それが、少し前に私自身が入院したときに気付いたのですが、収入が高いために高額療養費制度がほとんど使えない!

高額療養費も低収入な人ほどお金が多く戻ってきて、高収入の人は自己負担上限が高く設定されて、戻ってくるお金は少額なんですね↓

ここでも収入フィルターがしっかりかかっていると、はじめて知りました。

累進課税で割高な税金を払っているのに、子ども手当も、高校無償化もことごとく対象外な収入層なの皆さま、医療費においても容赦ない状況ですのでご注意を。

そういえば開業医の先輩が「がん」になって…

少し前ですが、60代の開業医の先輩が、とある珍しいタイプの「がん」にかかり、治療費が高額で大変だったいう話を聞きました。

収入も多かったそのドクター、たまたま病気が判明した時、民間の医療保険に掛けるのをやめてしまっていた時期だったそうです。(元の保険から別のものに切り替えようとしていた時期だったとか。)

そのまま入っていたら、そこそこの額が給付されたはずなのに…

元々高収入だったので高額療養費制度でも思ったほどお金は戻ってこなかったと。

ドクター1人で切り盛りしていたクリニックで、ご自身が病気で働けなければ売り上げゼロというのもあり、とても心配で辛かったそう。

そんなこともあるんですね。

付加給付で助かったけれど

幸いなことに、今の勤務先の健康保険組合が独自の【付加給付】という、高額療養費制度よりも手厚い制度を持っていたので、払った医療費はだいぶん戻ってきました。

しかし【付加給付】なんて制度を持っている健康保険組合は少数派です。

調べると大企業の健康保険組合ではこの制度を持っているところがあるようですが、中小企業のけんぽや、自営業の国民健康保険ではないそうです。

そんなわけで今後私も勤務先が変わったら【付加給付】がない可能性の方が高い。

しかも高額療養費制度は年収が高いがゆえにほぼ使えない。

ならば民間の医療保険に入っておこう!

そんなわけで、やはり民間の医療保険に入ることにしました。

告知事項に最近の入院について書きましたが、果たして通るかどうか?

完治しているしあまり問題ないと思うのですが、加入の可否は先方が決めることなので、もしかしたら入れないかも?と思うとドキドキです。


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