花子さん(4年生)の読書について。
選本の自立
最近は区の図書館から私が借りてくることはなくなりました。
学校の図書室からはどんどん本を借りているようですが、学校内で読み切っていることが多く、自宅にはほぼ持ち帰りません。
いろいろと本人の意志や好みが出てくる年頃ですが、選本についてもそういう傾向だと感じます。
学校が電子図書館サービスに加入しているので、出先で本が読みたい際は私のiPadからアクセスして電子本を読んでいることが多いです。
その際は、学校のリアル図書館にはおいていないラノベを読んでいます。
夢中になって読んでいる物語系
家では相変わらず「ハリーポッター」にハマっていて、繰り返し読んでます。
難しい言葉や言い回しもあるので国語辞書でチェックして欲しいのですが、そこまではできないみたいです。
仕方ないので聞かれた語句については、私が応えるという感じです。
何度か書いていますが、プロ家庭教師の長谷川先生もハリポタで読解力がアップすると仰って薦められています↓
隙間時間の学習系の本
一方で家での隙間時間(寝る直前)に読んでいるのは、学習系の本(漫画含む)。
こういう本の方がキリがよく、夢中になって寝れない、というような困った事態がないとのことです。
花子が気に入って読んでいる(読んでいた)本を挙げておきますね。
いずれも小1~小4くらいで買った本なので、早めに本棚に置いておいてもいいと思います。
社会「10歳までに覚えたい、47都道府県」
安定のはなまる高濱先生監修です。
理科「ツッコミ!理科」
ありえない感じが面白いそうです。
国語「四字熟語辞典」ナツメ社
似たような小学生向けの本は多数ありますが、これが一番語源も分かりやすいし、解説・用例もいいです。
算数「算数に自信がつく」ナツメ社
こちらもナツメ社。分かりやすく6年までに必要な知識の導入がしてあります。
算数が苦手なタイプでも読みやすいと思います。
その他「世界を変えた100人の女の子」
米国で出版された本の翻訳ものなのでサイズが大きく、イラストも鮮やかでユニークです。
見開き1ページで1人の人物が紹介してあり、色んな国の色んな時代の女性について知ることができ、思いのほか娘は気に入っています。