4年生の学年末個人面談のことを記録しておきます。
個人面談でのやり取り
個人面談では、通知表を出されてお話がありました。
「成績も生活面も問題はありません」という先生のお話でしたが、ついつい気になることが…。
というのも、成績表では各科目の5段階評価とは別に、「細かい3段階評価」も細項目としてついています。
ここでの「よくできた」の〇が、1,2学期より少なくなっていたのに目が奪われてしまいました。
先生に「細項目の〇の数が少なくなっていますが、これはどういうことなのでしょう?」と思わずお尋ねしてしまいました。
成績にうるさい親だと思われるかなーと危惧しながら。
先生からは
「この【よくできた】の〇をもらうのだって大変なことなのですよ。
たまたま3学期は苦手な分野があったということだと思います。
本人はきちんとやっていますし、〇が減ったなんて本人の前で仰らないでくださいね!」
と釘を刺されました。
あ、やはり成績にうるさい親だと思われました??という気持ちになりました。
本人が通知表を見た反応
本人が〇の数が減った通知表を見てどうリアクションをするのかと思っていましたが・・・
意外とあっさり。
「こんな感じになるだろうと思ってたよ」と。
本人的にも「よくできた」の〇の数が減ってしまったことは納得の様でした。
成績表って解釈が難しい
小学校の通知表って5段階評価という大雑把な分類評価なので、よく内容が伝わらないなーと思ってしまいます。
自分自身、中高は定期テストごとに各科目と総合で学年何位というのがはっきりと書かれた「成績カード」というものをもらっていて、それが分かりやすかった。
その「成績カード」のような明確さを求めるなら、やはり塾の模試の成績ということになりますよね。
そういえば以前花子さんから「親から学校の成績については一切言われないけれど、サピの成績は細かく言われる」というクラスメイトがいるという話を聞きました。
そちらの方が基準が分かりやすいですもんね。
花子さんの今の感じだと、学校の成績は大丈夫そう、対先生・お友達面も大丈夫そう、内部進学も問題にはならなそう。
なので学校のことを軽視するわけはないけど、学校の通知表の小さな変化に神経質になるよりも、サピでの成績を見ていく方が適切だよね、という思いを強くしました。