【2025大阪万博③】東京から参戦、費用、事前予約、抽選など

2025大阪万博

娘と2人、6月上旬に行った大阪万博。

いくつか記事を書きましたが、最後のまとめ、費用や事前準備などについてです。

(写真は大屋根リング、圧倒的な造形美とともに、広い場内の移動ショートカットとしての実用性もありました。)

東京から2泊3日の日程

金曜日の夜に東京を出て、日曜日の夜に東京に戻ってくる日程で行きました。

今回はJR東海の新幹線と宿がパックになった「EX旅パック」を利用し、万博チケットは自分で取りました。

金曜日

18時半頃 東京駅発 →(新幹線)→ 20時過ぎ 新大阪駅着

20時30分頃、弁天町の「アートホテル大阪ベイタワー」着

新大阪駅からは30分弱、そして万博会場へは電車1本10分でアクセスできる弁天町の「アートホテル大阪ベイタワー」に2泊しました。地下鉄駅「弁天町」からも近く、とても便利なホテルでした!

土曜日

7時10分 ホテル出発 →(地下鉄)→ 7時30分 夢洲駅東ゲート着

9時 東ゲートから入場

16時 東ゲートから退場 →(地下鉄)→ 16時半 弁天町アートホテルに戻る

19時 アートホテルと同じ建物の「空庭温泉」で入浴と夕食を済ませ、就寝。

娘が温泉好きなので、ホテルビル内の「空庭温泉」↓でゆっくりするために万博は早くに切り上げました。16時だと退場は全く混雑しておらず、スムーズに駅まで行けたので良かったです。

日曜日

7時05分 ホテル出発(チェックアウトして荷物はホテルフロントに預けました)

7時15分 夢洲東ゲート着

9時 東ゲートから入場

15時 東ゲートから退場 →(地下鉄)→ 弁天町アートホテルで預けた荷物をピックアップ

15時40分 弁天町 →(地下鉄)→ 新大阪駅

16時30分頃 新大阪 →(新幹線)→ 18時過ぎ 東京駅着

万博会場や夢洲駅にはコインロッカーはないので、荷物をどこかに預ける必要があります。ホテルが新大阪に行く途中にあるという利点を活かして、チェックアウト時に荷物を預け、夕方新大阪に向かう途中で荷物をピックアップという形にしたらスムーズでした。

かかった費用はこちら

私と娘(中学生)の2人で以下のようになりました。

◎新幹線と宿のパック(2泊3日)…110,000円
◎万博入場券(1日券を2日分、大人と中人)…23,400円
◎食事代…25,000円
◎温泉代…3,000円
◎お土産代…20,000円

→→→ 以上合計 181,400円

万博会場内の飲食は、噂通りややお高めとなっていています。昼食はテイクアウトでしか食べていませんが、2人で1食5000円弱くらいになりました。持ち込みOKです。

今回の万博、チケットなどを含めペーパレス、また場内お会計も現金NGとデジタル化されたことも話題でした。チケットはサイトからオンライン購入し、QRコードで入場となります。

また1日券購入だと日にちを指定し、入場ゲートと時間も予約する必要があります。

一番朝早い9時入場は、東ゲートも西ゲートも早めに予約いっぱいとなり申し込めなくなるそうです。我が家は1.5ヶ月くらい前に申し込んだので、東ゲート9時が取れました。

スマホに万博の公式アプリを入れておくのも必須です。アプリから自分のチケットを表示させたり、抽選や先着もアプリから申し込む必要があります。

私は心配性なので、入場チケットのQRコードは印刷して紙として携帯しておきました。入場ゲートの電波状態が良くないので、すぐに表示できないことがある、という注意がゲートのところでされていました。

人気パビリオンへのオンライン抽選、先着、実際どうなの?

原則予約制をとっているパビリオンが多数あります。(もちろん予約なしで当日入れるパビリオンもあります。)

オンライン抽選は、2ヶ月前、7日前があり3日前、当日については先着となります。

我が家は2ヶ月前にはチケットを買っていなかったので、7日前抽選から参加し、日曜日の1パピリオンだけ当選しました!

3日前先着もトライしましたが、夜中の0時にスタートで私の前に6万人がオンライン上に並んでいて(具体的な待ち人数が表示されます)、あっけなく敗北。一つも取れませんでした。

当日先着は、2日間とも入場スタートの9時過ぎに入ったため、2日間とも取ることができました。当日先着は9時に全て開放のところと、9時以外にも12時や15時など時間を決めて開放するパビリオンもあるようです。

9時入場だと色々な先着が豊富に選べたので、もし絶対に行きたいところがあるならできるだけ早くに入場して先着を狙うのがいいのだと思います。

どのパビリオン行くか、決めるのに役立った動画

今やテーマパークに行く前の予習で必須ですよね。

事前に情報を仕入れておかないと当日効率よく回ることができない状態になっています。

我が家が事前予習として大変お世話になったのはこちら↓

あべさんのことは以前「阿部と小島」というチャンネルで豊島園ハリポタテーマパークのレポで知りました。

今はお一人で阿部ログというのをされているのですが、このパビリオンランキング動画がすごく面白い!ほぼ全て「もう来ないことにした」というオチ付きで紹介された脱力系なのですが、コメントの随所にほのかな教養が感じられるところがいいです。

持っていってよかったもの

会場地図

Xで万博地図を公開している「つじさん」(こちら★)の地図が評判が良いようだったので我が家も印刷して持って行きました。(随時最新版がアップされています)

我が家はうちわ用を印刷して持って行きましたが、とても便利でした!オススメです。

帽子、日傘兼雨傘

訪問した2日間は幸いにも曇りのお天気で、時々晴れ間、そして雨という天候で、最高気温も26℃程度の日でした。

帽子はあった方がいいです。そして日傘兼雨傘は持っていかなかったのですが、万博内ショップで買いました。2日目は雨が結構降る時間帯があったので必要でした。

スマホと充電器

私はスマホ2台と充電器2台持って行きました。

結局2台を分散して使ったので、場内で充電器の出番はなかったのですが、スマホ1台だけだったらバッテリが危うかったかも?

先着申し込みなどもスマホを使う必要があるので、充電器は持っていた方が安心です。

敷物(レジャーシートとか)or 折りたたみ椅子

待列で座れる場合もあるので、敷物はあった方が絶対いいです。

我が家は朝の開門のために1時間半待ちましたので、その間コンパクトシート↓を敷いて座りました。

こういう椅子になるタイプ↓を持っている方がちらほらいらして、座面も高くて快適そうでした。

最後に

大阪万博、東京からの参加ということで事前準備などやや面倒でしたが、行ってみて良かったです。

抽選や先着など大変そうに思えて本当に楽しめるのか心配でしたが、実際は中1女子も40代私も楽しめました!

これから暑くなる時期ではありますが、東京含め遠方勢の皆さんもよかったら足を運んでみてくださいね。


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