【2025大阪万博②】40代が面白いと感じたパピリオン、義務感などのお話

2025大阪万博

6月上旬の土日にいった大阪万博の続きです。

今回は私、40代女性が面白いと思ったパビリオンなどなどについてです。

40代女性が楽しかったパビリオン ランキング

独断と偏見ですが、個人的には以下が面白かったです。

1位 UAE アラブ首長国連邦

UAEは、並ばずに入れて、ゆっくりと国について知ることができて、意外性が多かった点から1位です。

この椅子はナツメヤシの葉の茎の部分を束ねており、床の茶色い粒はナツメヤシの実の種だそうです。

なお建物奥のスクリーンの前のゴザ?は自由に座ることができ、とても涼しく映像を見ることができるので、疲れた時の休憩先としても良さそうです。

スクリーンではUAEの伝統的な暮らしも紹介されていて興味深かったです。

2位 トルクメニスタン

こちらは並びましたが、謎に包まれているトルクメニスタン。

独裁国家らしく、権力を象徴するかのような建物と、中の映像が異彩を放っていました。ここは観光で訪れるのも難しい国だそうです。

3位以下は…

あとは全て同じくらいの順位かなと。

ほかはあまり驚きがなかったというか、想定内だったというか。これは自分自身の感性が鈍っているからというのも要因で、こういったところにも自身の老化を感じました。

万博へ連れて行くことへの義務感

今回大阪万博に行ったのは、義務感からでした。

というのも、日本の片田舎に住んでいた私は、つくば万博(1985年)大阪花博(1990年)に連れて行ってもらっているのです。それが子供心にとても面白くて、特に企業パビリオンの新しい技術が衝撃的で、その後の人生でも何度か思い出す場面がいくつもあるのです。

そのため今回娘が、万博開幕前から「行きたーい」と言うのを無碍にすることができず、連れて行くことにしました。

私が親にしてもらったことを娘にもしてあげなくては、という義務感。

都会に住んでいて日々街から刺激を受け、またインターネットも発達した時代に生きる娘にとっては、万博で受ける衝撃は少ないかもしれない。

けれど大袈裟な感じですが、親から子への体験学習という名のバトンを渡すことができた様な気がしてホッとしました。

番外編 なぜか国連パビリオンでいただいたもの

国連パビリオンに入って見学していたら、突然「こちらお子様にどうぞ」と本をプレゼントされました。

お礼を言って受け取ったら、国連は全然関係ない本で「佐藤ママも推薦」みたいな帯がついていて、こういうの好きそうな母親だと思われました???という何とも言えない気持ちに一瞬なりました。

るるぶ マンガとクイズで楽しく学ぶ!人間のからだ (学習まんが)

しかし娘に手渡したところ、これが内容が濃くて面白かったらしくヒットしました。

他のパビリオン待ちの時間にずっと読んでいて「本当にいい本もらった。知らなかったことが沢山書いてあって、全然飽きない」と。

そんなわけで、どういう経緯でこの本を配られていたのか分かりませんが、2日間の待ち時間で非常に活躍しました。ありがとうございました。

朝一を制するものが1日を制する

今回行ってみて思ったのは、私たちのような、遠方からの一見さんこそ朝できるだけ早く入場が望ましいということ。朝早く入場すれば、人気のパビリオンの先着列にも並ぶことができます。

またネットを使った当日先着予約(入場した状態でないと予約が取れない)も選択肢が多いし枠も多い。

そんなわけで、限られた時間でお望みのところを回りたいなら、朝一入場が効率が良いと思いました。

夢洲駅

そして6月上旬の土日では9時の会場とほぼ同時に入場するためには、(東ゲートの話ですが)朝7時20分前にはゲートに到着して待つ必要がありました。1時間以上待っている間、コンビニで買った朝ごはんを食べたり、娘は学校の宿題をやったりして暇つぶしをしました。

帰りは1日目(土曜)16時退場、2日目(日曜)は14時半退場だったので、全く混雑なくスムーズに東ゲートから夢洲の地下鉄駅まで行けました。

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次回、費用や泊まったホテルなどについてまとめます。


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