【2025ケアンズ】Day 3 熱気球の遊覧飛行へ

未分類

オーストラリア、ケアンズに中1の娘と2人で行った、4泊6日旅行記の続きです。

ケアンズは大自然を満喫できる場所のため、体験アクティビティ多めの旅となっています。

一番楽しみにしていた、熱気球へ

出発前日本で娘にガイドブックを読んでもらったところ「絶対やってみたい」と言っていたのが、この熱気球でした。

↓Kindle Unlimitedに加入しているのですが、これらのガイドブックもサブスク範囲内にあり自由に読めるので重宝しました。

created by Rinker
¥1,287 (2025/09/02 23:18:23時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,017 (2025/09/02 23:18:26時点 Amazon調べ-詳細)

ケアンズ近郊の雨がほとんど降らないエリアで、ほぼ連日熱気球遊覧が可能らしいです。日本からアクティビティに申し込んでおきました。

ホテルお迎えは、なんと朝の3:30!

早朝の大気が安定した時間が熱気球のゴールデンタイムだそうで、朝早くから活動する必要があります。

旅行会社から朝3:30にホテルロビーまでお迎えに行くとの連絡がありました。

早朝過ぎて怯んでしまいましたが、目覚まし時計を2個かけ、私も娘も間に合わせました。

早朝お迎えの車に乗る様子

送迎車は他ホテルにいるツアー参加者をミニバスでピックアップしながら、熱気球乗車地のマリーバMareebaという町まで進んでいきます。

道中、まだ辺りが真っ暗な中、車から野生のワラビーを見ました。野生のワラビーでびっくりです。

この日は熱気球は2台体制で、私たちの熱気球は17名でした。日本人半分とそれ以外の方半分。

ガイドさんや気球の操縦士スタッフは全員英語のみで、日本人スタッフはなしでした。安全ビデオなどは日本語字幕もあり、またスタッフの方もフレンドリーで、娘にも色々ジョークを言って和ませてくれたので無問題でした。

気球から眺める風景は、ゆったりと趣がある

気球のスタンバイの様子も見れました。

バナーの火を加減しながら、気球を膨らませて行っていました。火が出ると迫力があり、一気に暖かくなります。(↓この写真は5:56です)

最初は気球もゴンドラも横倒し状態ですが、空気を入れ温めていくと、だんだんと気球が膨らんで立ち、ゴンドラも立ち上がります。

スタッフの方も「頭上にヒーター載せているようなものだから気球遊覧中は寒さの心配はない」と言われていました。

霧が深かったので景色の眺めが心配でしたが、スタッフの方は「無問題。今日はとても良い日だ」と。

実際に浮上してその意味が分かりました。霧の上の高さまで熱気球で抜けることができるのですね。(↓写真は6:20です)

足下に霧が見え、霧を越して浮上したことが分かります。遠くには、先に出発したもう1台の気球が見えています。

さらに日の出時間に向かってどんどん霧や雲もなくなっていきました。

熱帯雨林の木々、山、遠くには海も見え、朝日が昇る様子も見えました。(↓写真は6:35です)

東の山々から朝日が昇る様子。神々しかったです。霧が雲海になっています。

下には、野生のワラビーの集団、家畜のヤギや馬が見えたりもして、感動しました。(すいません、ワラビーの良い写真が撮れていません。)

熱気球の動きはゆったりと穏やかなので、時間の流れも悠々と感じます。

幻想的で見飽きない景色でしたが、約45分で地上への到着し現実に戻ります。

着陸時はケガをしやすいとのことで、指示されたLanding Positionをとりました。幸い直下に大きな石などない草原だったので、着陸の衝撃は感じませんでした。

ゴンドラ部分の壁は高さがありますが、乗り降り時には足台ステップを出してもらえるので、背が低い子供でも大丈夫でした。

写真も料金内に含まれている

自分のスマホなどで写真を撮るのは自由です。ただ着陸時だけは危ないから禁止とのことでした。

また途中でスタッフの方が、参加者にスマホを出して、と言って、グループごとに写真を撮ってくれる場面が何度かありました。

また気球に設置したカメラで記念撮影もありました。スタッフカメラで撮った写真は、その日のうちにメールが送られてきて、そこから無料ダウンロードできるようになっていて便利でした。

気球に設置されたカメラで撮られた写真。これだけ大人数を載せる大きな気球はオーストラリアならではだそうです。

気球の片付けと朝食、最後は車で送りまで

到着後は、全員で気球の片付けです。風船部分をできるだけコンパクトに畳むのは人手が必要でした。

そして到着した草原での朝食です。

ハンバーガー、ワッフル、フルーツ、そしてシャンパンやジュースが準備してあり、清々しい自然の中で食べる朝食は美味しかったです。

シャンパンがあるのは、もともと気球遊覧の後はシャンパンで祝福するという習慣に由来しているのだそう。

それらが済むと、再び朝と同じ送迎車に全員乗りました。

私達を含む数名は、そのままキュランダ観光に行くため、ケアンズ市内に戻る途中のスカイレールの駅まで送ってもらいました。ここからは各自行動でスタッフとはお別れです。

スカイレール駅への到着が9時半でした。

早朝からとても貴重な体験ができ満足でしたが、この日はまだまだ観光が続きます。別記事に続きます。

・・・

▼この日利用したツアー

熱気球遊覧飛行&世界遺産キュランダ自由散策(鉄道&スカイレール)空と熱帯雨林を1日で満喫


お読みいただきありがとうございます。
.......
▽ブログ村、参加しています

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
.......

▽X(twitter)使っています!コメントもこちらへどうぞ。

七瀬ななこのX(twitter)へ@7se77ko

タイトルとURLをコピーしました