秋休みに小4花子さんと行った沖縄旅行記の続きです。
今回は、自然アクティビティについて。
花子希望で、3年ぶりのイルカ
るるぶ沖縄を花子さんが読んで「これやりたい」と言ったのは、「ドルフィンスイム」でした。
そのため本に載っていた「本部(もとぶ)げんき村」というところに、事前にネット予約を入れました。
イルカといえば、小1(6歳)のときハワイで野生のイルカと一緒に泳ぐ、というのを家族で体験しました↓
船で沖に出て野生イルカと泳ぐ?というかイルカが泳いでいるのに人間が近づいて泳ぐ、というものでした。
飼育イルカと泳ぐ「ドルフィン ロイヤルスイム」
この「本部げんき村」では、人が飼育し訓練したイルカが何匹かいて、そのイルカが人間をエスコートして一緒に泳ぐ形式です。
飼育イルカと浜辺に近い仕切られた場所で泳ぐ、という条件なので、子供にとってもあまり怖くないはず。
申し込んだ「ドルフィンロイヤルスイム」は70分間。身長120cm以上、足がつかない場所でも泳げるというのが参加条件です。
HPによると繁忙期である7,8月では、50分間の短い別プログラムとなるようです。
貸出しありの装備で事前準備
「ドルフィンスイム」プログラムは、水着装着で、ライフジャケットとマリンシューズを身に付けます。
シャワー完備のロッカー室(無料)があるので、そこで水着に着替えられます。
ライフジャケットとマリンシューズは無料貸し出し対応で、子供サイズも豊富にありました。(我が家はシューズは持参したので自前を使いました。)
まず飼育員さんからのレクチャー
最初は、専用のお部屋で模型などを使った説明からスタートします。
哺乳類の説明や、進化の説明、イルカの種類やイルカの体でさわって良い場所、いけない場所をしっかり飼育員さんから習います。
いよいよイルカとふれあい、からの一緒に泳ぐ!
自然の海を柵で仕切っただけのエリアでイルカと対面です。
花子は怖くなかったようですが、同じプログラムにいた小学校低学年の子は「怖い~できない~」となってしばらくママと密着していました。
そんな彼も中盤からはすっかり慣れていました。
最初はイルカにタッチすることで慣れていって、そのあといよいよ一緒に泳ぎます。
まずは、背びれをつかんで一緒に泳ぐことから。
イルカちゃん、ちゃんと人間の動きに合わせてリードしてくれます。
続いてイルカがあおむけになって泳いでくるので、そこに人間が胸ひれをつかんで上に乗るような形で泳ぐ。
ちゃんとできるかドキドキしましたが、花子も私もできました!
想像よりもずっと上下に揺れてびっくりしました。
そして各人間の腕の長さに合わせてちょうどいい位置に寄ってくれるイルカちゃんの賢さ!感動しました。
最後はイルカちゃんにバイバイと手(胸ヒレ)を振ってお別れされました。可愛すぎる。
バナナボートに初挑戦
「ドルフィンスイム」のあとは、花子の希望でバナナボートにも乗りました。
秋なので幸いにも他に乗客がおらず、貸し切りでした。(真夏だとこうはいきませんよね。)
走行中は容赦なく海水のしぶきが顔にも体にもかかり、スピードに伴って風を切る形になるので、寒かったです。
花子は濡れることや風は気にならないようで「すごく楽しかった」と言っていたので良かったです。
でも本来は暑い季節がふさわしい乗り物ですね。