小学生になってご近所公立小や学童を選ばなかったので、知り合いがゼロの環境からのスタートだった花子。
幼児教室も少人数クラスを選択したので、同じクラスから同じ進学先の方はいませんでした。
保育園時代のお友達と一緒の学校がよかった、一緒の学童がよかった・・・と言われたら親としては困るな、と思っていました。
半年たった現在は、保育園時代の友達のことを思い出すこともあるようですが、殆どは名前すら怪しい状態になっています…。
保育園の前を通ると「ここは私のふるさと」といい、とても良い思い出として仕舞われてしまったようです。
実は先日、2つ前に通っていた保育園が某ドキュメンタリー番組で取り上げられていました。夫が録画してくれていたので家族3人で観ました。
花子の同学年の子が年長のとき取材を受けたもので、知っている子も何人も出てたのですが、花子はすごく仲良かった2人以外は分からなかったようです。
子どもの記憶なんてそんなもの、と見くびるわけではないですが、親の方が拘ったり覚えてたりするものだな、と思わされました。