花子にお小遣い制度を導入したのは、年長の終わり1月でした。本人希望でスタートしたのでした。
【過去記事】(以前のブログサイトに飛びます)
お小遣い制度を始めるにあたってはこちらの本を参考にしました。
我が家が決めたおこづかいルール
さてさて5か月経過したわけですが続いていますよ。ルールも当初決めたままです。
- 毎週土曜日に400円渡す。(金額は1月に設定したままです。)
- ルーチンとしたお家のお手伝い項目(米とぎと、日曜日の朝ごはん作り)をやる。
- その他のお手伝いは、やればボーナスとしてお金を支給する。
毎週400円ですが、最近はうち100円を貯金に回すように指導しています。
のこり300円ですが、お菓子に消えたり、100円ショップのちょっとした雑貨に消えたりしています。
お菓子については、現代っ子あるあるかもしれませんが頂き物も多いので、自らお金を出して買うことは想定したよりも少ないです。
5か月たって感じるおこづかいの効能
自分でお金を貯めて○○につかう、という計画的な行動ができるようになりました。
第一弾としては、1000円くらいの腕時計を買いました。これは前に1度買ってあげたのですが、不注意で娘が失くしてしまったので「次は自分で買ってね」と言ったものです。
何かちょっとした物(=必要ではなさそうなもの)をねだられる度「じゃあ自分のお小遣いで買ってね」と言えるのはすごく楽です。本人も自分で買うなら…と熟考するようになりました。
またお小遣いを渡すようになって、金額に対する「安い」「高い」を花子はよく口に出すようになりました。少しずつ金銭感覚が育っていっているようです。
100円玉、10円玉などを使っての足し算もよくやるようになりました。総額いくら持っているか、嬉しそうに数えています。
おこづかいとは別に、交通系ICカードのチャージ金について
こういった具体的な硬貨とは別に、花子が毎日通学で使っている定期(交通系ICカード)には1000円~2000円チャージしています。
習い事などで定期の範囲以外を移動するときの交通費です。チャージのお金は私から支給しています。
そのICカードでジュースなどのお買いものをすることは許していないのですが、今のところ守れているようです。でもそのうち何かこっそり買い食いなどがあるかな…と用心しています。