少し前Twitter界隈で「食費1か月2万円台でやりくりする主婦」というのが雑誌に特集されていた、と話題になっていました。
↓元ネタはこちら
一番困るのが、これをみたモラハラ夫が「うちでも2万円以内でできるはず!」とか言い出すことですよね。
お子さんが何人いて、何歳かにもよると思いますし、お米や野菜をもらえるような田舎があるかどうかでも違うと思いますが、2万円台は厳しい。
一人暮らし経験がある方は実感すると思いますが、一人の学生さんでもなかなか難しい額ですよね。
我が家の最近の食費をチェックしてみました
一応家計簿をつけているので、我が家(3人家族)の最近の食費を見てみました。
スーパー・宅配・・・約5.5万円
外食(take outを含む)・・・約1万円 (コロナ前は2万)
注釈をつけると、
夫が自分で払っているお酒代やランチ代については、含めていません(←額を私は把握していません)。
またお米・肉・果物は、ふるさと納税である程度賄っております(←有難い)。
コロナ禍の影響で、私の昼食は自作弁当、娘は学校給食なしでほぼ自宅で昼食をとっていて別途ランチ代はかかっていません。
この金額は、一般的にどうなのか?
ネットで調べると、一般的な家庭の食費について載っていました↓
これによると、 2人以上の世帯(平均2.98人の世帯人数)の場合、
外食・酒代を除くと月平均 58,592円
外食・酒代を含むと 月平均 73,977円 (外食12,247円、酒類3,138円)
だそう。
一人家族が増えるごとに、プラス15,000円が目安と書かれていました。
我が家は平均的だったようです
ということで我が家は、割と平均的でした。意外。
というのも、らでぃっしゅぼーや(有機・低農薬野菜の宅配)を頼んだり、スーパーについても成城石井好きにつき、平均よりも高めに出ると思っていたのです。
外食や中食をそれほど使わず自炊が多いため、合計額としては抑えられたのかなと思いました。
「医食同源」というように、食をあまり削ることは健康上も精神上も良くないです。
そして作る時間・手間をお金で買うというのも、十分ありな価値観だと思うので、必要以上に他のお家の額にとらわれなくてもいいのでは?と思いました。