今年は3〜4月にかけてコロナショックで世界的に株価が下がったのは皆さまご存知の通り。
そして12月の今、株価は米国中心に順調にコロナ前以上の高水準まで回復しています。
コロナの問題は解決していないけど、各国中央銀行の財政支援策で出されたマネーが動いていると言われています。
そのため実態経済は消して好景気とは言えないのに株価だけ高くなるという不思議な状態になっています。
自分の資産をチェック
私は2014年頃からちびちびと投資を始めたのですが、
持っている株や投資信託は、12月現在、1つの銘柄(旅客業)以外は全てプラス益。
コロナショック直前と同じか、それより上の基準額になりました。
4月から夏位までは、証券会社のページを開くたび、ドーンとマイナスになって焦っていたのに。
わずか半年でU字を描く様に戻るなんて。
暴落して慌てないことが大事と身に染みました
今回は私が株や投資信託をやり始めてはじめての「ショック」でした。
「暴落してもすぐに使うお金に困っていないのならwatch and wait!」と金融の専門家の方が言われる通り、静観して難を逃れたという感じ。
慌てて売らなくて本当によかったです。
1つだけマイナス益となっているの旅客業銘柄の株は、2年ぐらい経てば元に戻る、と多くの専門家が言われているので、しばらくは放置することにします。
NISAやiDecoをはじめとして、投資は今後も続けます。
投資の専門家が言われる様に、何十年と長いスパンで見ると、株価は時折下落を交えつつも上昇しているので、それに委ねた方がリターンは良い、というのを今回実感しました。
定期預金では利子がつかない時代ですから、ある程度のリスク(自分の中で許容される金額内)は取って資産を守りことは大事だと思いました。
株・投資信託に回した資産がジェットコースターの様な状態でヒヤヒヤしましたが、同時にとても勉強になった1年でした。
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資産運用、投資について参考にしているのは、山﨑元さんや竹川美奈子さんの本です。
地に足のついたやり方が好みです。