定期的に訪れる悩みなのですが・・・娘の英語教育どうしようと悩み始めています(何度目?)。
やっているご家庭からすれば「小2の終わりで言い始めるなんて遅い、幼児期からが当たり前!」なんでしょうけど。
これも色んな考え方がありますよね。
4人のお子さんを理3にいれた佐藤ママは「英語は中学校からで十分」と言われています。
私の同僚医師で、とても流暢に話す方々も「中学から始めた」派が多い。
とりわけ上手な元同僚(この方も理3、学生時代USMLE突破、しばらく米国で研修医をしていた)も中学からスタートだそうで、お子さんが生まれても「まずは国語力、幼児期に英語は必要ない」とバッサリ言っておられました。
そんなわけで我が家もなんとかなるかなーと思いつつ楽な方(=熱心にさせない)に流れてきたわけです。
ちなみに私は小1から英語を始めており得意でした。中高大と英語のおかげで救われた部分が大きいです。
中学受験をしないのなら英語進めておくべきだと気づく
小1,2と、公文国語とそろタッチで読み書き計算をガッツリさせてきて、なんとかなった?という手ごたえが感じられるようになりました。
で、ふと考えるとこれからどの方向に走るんだろうかなと。
中学受験せず内部進学するなら、先取り可能な英語と算数・数学はどんどん進めておくのが良いのでは?と気づきました。
私も2番目の兄も中学受験しなかったので、英語と算数・数学はどんどん先取りしていて、それが後々有効に作用したことを思い出したのです。
小学校時代受験勉強に全振り、英語0だった兄
私の1番目の兄は中学受験して全寮制の一貫校に行っています。
小学校時代は受験勉強に全振りしていて、英語0。
本人の適性の問題もあるのですが、中学校英語について行けず四苦八苦。
一貫校で周りは小学生の時ちょっとは英語をやったことがある子がちらほらいたそうで、父は「小学生のうちに触れさせるべきだった」と大後悔。
(いや、算数男子だったから、多分小学生で英語やっていても結果は似たようなものだったと思いますが・・・。)
そんな教訓を活かして、歳が離れた2番目の兄と私は小1からガッツリ公文英語に放り込まれました。
ただやはり算数男子な2番目の兄は、中高と英語は足を引っ張ることはないけど、アドバンテージになってなかったです。結局本人の適性。
少し英語の比重を上げてみます
こちらの船津洋先生の本を読みました。船津先生は有名な英語教材「パルキッズ」を作られた方です。
私はパルキッズで推奨されている「聞き流し」がどうしても受け入れられなくって敬遠してました。(英語に限らずBGMがずっとあるのが苦手なんです。)
船津先生曰く、理想的には小学生(3年生)で英検準2級が必要だそうです。そして英語を耳にする時間は1000時間は必要だそう。
それくらいあれば、中学受験勉強で4年生以降英語を中断しても、ある程度英語力は残るということです。
(こちらの本、なかなか有益だったので後日レビューしたいと思います。)
我が家は英語に割かなかった過去の時間は取り戻せないため小3で準2級は無理ですが、できる範囲でコツコツ進めたいと思います。
今年の目標は…
英検Jr 2月にシルバー、5月にゴールド受験 (正答率90%以上を目指す)
英検 10月に5級、(翌年2月に4級??)
Inputに子供英語教材(とりあえずはLittele foxがよさそう、You tubeでも無料で結構みれます)
Outputとモチベーション維持のためにオンライン英会話(Kimini の10日間お試しスタートさせました)
学童の英語プログラムは継続(週1、90分程度)
とりあえず、1日1時間程度英語の音に触れらるように頑張ってみます。できるかな…