9月に入りましたね。
例年よりも涼しい日が多く、助かっている今日この頃。
お子さんの長かった夏休みが終わり、学校のある毎日が再開したご家庭も多いはず。
さて英検について気になる記事があったのでご紹介します。
英検受験者数の増加、2級以上取得者数の急激な増加
日本敬語検定協会が2026年6月に公表したデータからの記事です↓
これによると、ここ数年英検受験者数は増加の一途で、少子化にも関わらず2025年では高校生受験者はのべ142万人。
そして高校卒業時に2級以上を取得している人も、ここ10年で2.5倍増だそう。
つまり英語(英検取得)に関しては年々過熱していて、取得級のインフレも起きている。
高校受験を控えた中学生の英検取得のトレンドは?
上記記事では中学生については言及していませんでしたが、
公立高校受験で英検取得が優遇される都道府県もあるので、中学生に関しても以前よりも過熱していると思います。
特に大阪府は、英検準1以上で入試の英語の得点を100%保障(つまり満点)、
2級だと80%保障(つまり100点満点であれば80点)
ということだそう。
ちなみに東京都公立高校入試では、現状このような英検取得級による、入試英語の優遇措置はないです。
時々拝読している大阪府で塾を経営されている先生のブログによると、
大阪府では公立最上位高校(北野高校とか)に挑む中3は英検2級持っているのが普通で、逆に持っていない子の方が稀だそうです。
ただし本当に英検2級相当の実力があるかというと、
残念ながらそうでもない例も多く、高校入学後に英語力を総合的に高めることが不可欠なのだとか。
都内の中高一貫上位校で、中学生の英検取得はどう?
都内の中高一貫校で、さらに難関と言われるような学校で、
学年ごとに何級を持っている子が〇%というようなデータは公表されていない気がします。
少なくともうちの子が通う学校はそうだし、説明会でうかがった学校でもそうだったような?
ただし娘の学校に関しては年に1~2回くらい、「今何級を持っていますか?」というのは調査されます。
他校に進んだ保護者のかたも同様のことを言われていました。英検のための指導はないけど、英検受けようの呼びかけと、取得級は聞いてくると。
そんなわけで、学校サイドは在校生が何級を保持しているかデータを持っています。少なくとも娘校では保護者に教えてくれないけど。
中1スタート勢でも、中1のラストで2級取得はいる
体感的には(つまり私の狭いママ友ネットワークとか、娘の交友関係とかからの伝聞)、鉄緑指定校だと中1~中2で英検2級はそこそこいます。
特に中1から英語本格スタート(鉄とかJ、平、S)組も、早い子は中1終わりで2級です。
中2終わり~中3で準1級取得も、優秀層(英語だけでなく他科目もできる、鉄などのハイペースにもついていける)だとそこそこいます。
さらに凄いのは幼~小学校で英語も取り組んでいた子とか、帰国子女。
小学5年まで2級から準1級を取っていて、中受では御三家かそれに並ぶ学校に入っています。
となるとやはり、今どきの上位層は英検に関してかなり速いペースで取得していると感じます。
中学生以上となると、本人のモチベーションが大事
ここまで書くと、うちの子全然英語も英検も取り組んでない、と焦る方もいるかもしれません。
実際、ママ友ランチでも「うちの子は英検受けようとすらしない」「英語も苦手で」という話もよく聞きます。
中学生は、親の思惑通りに英語や英検に取り込みません。
中受までの段階とは本人の自我レベルが全く違うので、親が言えば言うほど逆効果になったり。
親がどうこう言うよりも、周りのお友達や先輩のレベル感から圧がかかって、頑張ろうと本人自身が奮起するのが一番かなと思います。
実際うちの子が英検を受ける原動力も「○ちゃんはもう〇級持ってる」とか「△先輩が△級受かった」とか身近な人からの影響を勝手に外で受けてるからです。
そういう意味ではやはり環境づくり(どの学校に入るのかとか、合う英語塾に入れるとか)というのは大切なんだと思います。
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