今年一年の通し券を購入している、赤坂サントリーホールでの東京交響楽団「こども定期演奏会」。
今年度2回目が7月4日(日)に行われたため、花子と二人で行ってきました。
本当は夫&花子ペアで行ってもらう予定でしたが
前回4月の演奏会に行った際、帰宅後パンフレットを夫に見せたら、
「東京交響楽団なんだー、昔レッスンしてもらった〇〇先生が出てるね」と。
ええ?!と思って聞いたら、夫の大学時代の部活(オケ)では、東京交響楽団の方から個人レッスンを時折受けていたとのこと。
なんと、ビックリです。
そして当時の個人レッスン代を聞いて二度ビックリ。
そんなお手頃価格でプロにレッスンしてもらってたんだ~と。
この世界のプロの対価がお安すぎないか、と。
そして「次は自分が行きたい」と夫が言ったので、7月は花子と夫で行ってもらおうと思っていました。
けれど、当日になって花子が「お父さんじゃなくて、お母さんと一緒に行きたい」と言い始めてしまい。
今回も夫はお留守番となりました。(年間通し券は2名分しか確保してなかったのです。)
今回のテーマは「バロック・古典」
花子が面白いと感じたのは、アンゲラーの「おもちゃの交響曲」第一楽章だったそう。
おもちゃのラッパ、たいこ、水笛などが登場する、子ども受けするコミカルな曲です↓
作曲者については、諸説あったようでモーツアルトの父や、ハイドンなど言われていたけれど、現在ではチロル地方の神父アンゲラーと考えられているそうです。
また今回は、ソプラノ歌手 森麻季さんの歌声とのセッションもあり、飽きさせない工夫がありました。
演奏会は賞味80分、美しい音色にしばし現実を忘れ、癒やされました。
次回は9月5日(日)
定期演奏会、次回は9月5日(日)です。
1回券も1名3500円で販売されています。(小学生以上が入場可です。)
新型コロナウイルスの感染状況次第では中止になる可能性もありますが、ご興味あればぜひ↓
子どもの成長に伴って、習い事、塾、友達との約束など多くなります。
こういう演奏会に定期的に行けるのも低学年〜中学年までかなと感じます。