【老親問題】今年も色々ありました、まだまだ続く

実家問題

12月に入りましたね。

今年もあと少しということで、今年色々あり過ぎて書けなかった実家問題についてダイジェストで記録しておきます。

夏、何度かご近所さんに救助される

この夏、非常に暑かったですよね。

この酷暑が、田舎で一人暮らしをしている老父にもかなり堪えた模様。

ご近所を歩いているときにうずくまって動けなくなっているのを発見されること2回。

うち1回は病院へ運ばれました。

保険証も紛失しているようだ、とケアマネさん。

早めに一度様子を見に来て欲しい、前よりも明らかに弱っている、歩行もままならない、有料老人ホームを検討した方がよいでしょうと。

自治会長さんや、民生委員さんも心配してくださっていて、お電話を頂いたりもしました。

そんなわけで実家に向かったのですが・・・

The ゴミ屋敷

父は以前から自分が主として生活しているリビングダイニングに、私たち子供が入ることも嫌がり、何とか入らせないようにしていました。

今回、入ってみてビックリ。想像の上を行くゴミ屋敷っぷり。

保険証だけでなく、銀行通帳もどこにあるか分からないと。

我々子供たちは、保険証の再発行、通帳の再発行と奔走、そして有料老人ホームの見学&申し込みをしました。

ちゃんと生活できていないことは明らかでした。

そして通院が途絶えていたため、持病の悪化もありました。

しかしホームは予約でいっぱいで。夏にすぐ入るのは無理そうと。

秋、やっと有料老人ホームの空きが回ってくる。が?!

秋になり、すっかり涼しくなった10月下旬に、やっと有料老人ホームの空きが回ってきました。

ホッとし、入所日を決め、お金なども払い込んだのですが。

なんと!!入所前日に本人が「行きたくない、このまま家で過ごしたい」と。

まさかのどんでん返し。

家が大事、留守にするわけにはいかない、守らなければ、と父の気持ちはかなり頑な。

兄たち&私でそれぞれ説得はしましたが、癇癪を起すので一旦入所は諦める形に。

申し込みした夏はあんなに乗り気で、すぐに入所できると誤解して荷物をまとめていたくらいなのに。

涼しくなって、少し体調がよくなって、一人暮らしでも大丈夫と本人が思えるくらいになったようです。

しかし・・・すぐさまこのまま一人暮らしは無理だろうという大きな出来事が起こりました。

まだ進行中で、結論が出てないのですが、また状況変わり次第記録したいと思います。

老父の暴走、かなり扱いが難しい

もともと偏屈だった父。

少しマイルドになったかなーという時期もありましたが、ここ5,6年でかなり偏った考え、自己中心的振る舞いが多くなって、もやは暴走老人。

今は家に価値があると信じて疑わない思考にとらわれていて、もう古いから、子どもは誰も住まないからと言っても聞き入れない。

かなり扱いが難しいです。

とりあえず以上が2024年11月末までの実家問題のまとめでした。


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