2024年夏から立て続けに起きていた、父の身体や運動能力の急激な低下とそれに伴うトラブル。
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ケアマネさんや近所の方からも一人暮らしの限界だと有料老人ホームへの入所を勧められるも、ずっと父が拒否していました。
が、ついに気持ちが動きました!
2025年新年早々、デイサービスから電話
なんとか火事を起こさずに済んだ年末年始。お正月早々にデイサービスから電話がありました。
「お父さんが、デイサービスの利用を増やしたいと言っていますが良いでしょうか?」
父の介護度(その時は要支援2)ではデイサービス利用は週3回が上限となります。
さらに日を増やすと、実費を払うことになるとのこと。
「もちろん、増えして面倒をみていただけるなら助かります。ただ父からそういう話が今度出たら、ホーム入所を勧めてもらえませんか?」
ホームの責任者の方も、「そうでした、入所を勧めるべきでしたね…。次にそういった弱音を吐くことがあったら後押ししてみます」と。
それから1週間後に、なんと!?
週4回利用に増やした1週間後(1月中旬)。
またもやデイサービス責任者の方から電話。
「お父さんがホームに入所したいと言っています。このまま入所手続きを進めてもいいですか?」
急転直下でした。
聞けば寒くて外へ買い物にも行けず、うまく歩くこともできず、デイサービスのない日はほぼ飲まず食わずで、かなり弱っている。
デイサービスで利用している施設が、同じ建物内で有料老人ホームも運営しています。
その有料老人ホームに夏から申し込みをして、支度金も入れて、空きを確保しておいたのでした。
もちろん子供たちにとって願ったり叶ったり。二つ返事で「お願いします!!」でした。
本当なら入所日には家族が同伴する必要がある
さてここで困ったことが。
施設としても火事の恐れや飲食の心配もあり、できるだけ早急に入所したほうが良いのたけど、私を含めた子供たちが誰もすぐに田舎に行けそうにありません。
私は娘の中学受験、特に埼玉受験の真っ只中。そして兄1も娘の大学受験の真っ只中。兄2もすぐに仕事の休みを取れそうにないと。
どうにか入所できました
ホームの責任者の方が「デイサービスを何年も利用してきた方だし、家族も何回か施設見学に来ているので、特別に家族なしで入所可としましょう」ということに。
有り難かったです!
結局、兄1が調整をつけて1週間以内に、施設に手続きなどに行きました。
そんなわけで、1月中旬から有料老人ホームに入ることができました。
本当に道のりが長かった。
空きまち及び、本人の納得が得れるまでに半年以上かかったことになります。