ANAの給与減のニュース。花形大企業といえるANAで年収が3割減ってしまうなんて衝撃です。
友人でご夫婦ANAという方もいるのですが、とても痛いと思います。
医療業界だって…
私がいる医療業界も新型コロナによって、収益が大幅に悪化しています。
夏のボーナスも例年より少なかったですし、冬のボーナスについてはまだ発表されていませんが、夏より減るのでは?というもっぱらの噂。
となると今年の年収は、例年より1割は減るのかな。
うちはローンなどがない立場ですが、でも困ります。貯蓄に回す額が減ってしまう。
病院によってはもっと減っているところもあると思います。
来年もボーナスは少ないかも?、職場を移ろうにも異動先の給与がどうなるのだろう?という様々な不安が出てきます。
夫婦で業界が違うのはラッキーだったかも
我が家は夫が全く別の業界。
景気の影響を受けるはずが、今回は世間の巣ごもりと親和性があったようで、収益としては例年より多いくらいだそう。
こういう時、夫婦で業界が違うというのはリスクヘッジだな、と感じます。
もちろん結婚はご縁なので狙って他業界にはできないこともありますけど、もし状況が許すなら違う業界がよさそう(←これはそのうち娘に伝えたい!)
今年のふるさと納税
今年は収入が減りそう、と分かってから、ふるさと納税をするのを抑え気味にしています。
できれば混雑する12月申し込みは避けたいのです。
が、冬のボーナス額が決まって年収がはっきりしないと限度額も不明で、結局12月に帳尻を合わせざるを得ない形に。
安定している、と言われる医療業界でも不安定になるので、時代の先を読むのは難しい。
そして世間でいう定説なんて、状況によっては一転するものですね。
これから先の時代を生きる子どもには、親世代の固定概念で職業や会社を誘導するのは危険だな…としみじみ思いました。